京都市山科区の日向大神宮にある天の岩戸です。
日向大神宮は伊勢神宮と同じように「内宮」、「外宮」があり、「京の伊勢」と呼ばれています。
蹴上駅から御陵駅の周辺を散策した時に描きました。
- 天の岩戸(日向大神宮)
- 清正宮(本圀寺)
- ねじりまんぽ(蹴上インクライン)
スケッチ
スケッチ内容
■基本情報
■考察
岩が難しかったですね。
日本画風に描いたつもりですが、岩の形や凹凸がわかりにくくなってしまった。
色や周りの省略具合は悪くないかな。
スケッチ環境
人は少ないです。
岩戸の前は小さい道が横切っていて広くはないです。
すれ違う位のスペースはあるので、端に寄っていれば筆ペンのスケッチ位はできます。
リンク
場所
概要
御祭神は天照を中心に内宮と外宮に下記の神様が祀られています。
天照は共通してますが、他は違う神が祀られいます。
「内宮」と「外宮」の読み方も微妙に違います。
年月を経て変化したのか、伊勢神宮に敬意を払って変えたか、真相はわかりませんでした。
手前が外宮、奥の階段を上がった所が内宮です。
天の岩戸は通り抜けできるようになっており、中には小さな社(戸隠神社)があります。
開運厄除の御利益があります。
■略歴
年 | 内容 |
---|---|
487頃 | 顕宗天皇が高千穂より神蹟(*)を移して創建 *神をお祀りしていた場所 |
平安時代 | 清和天皇より「日向宮」の勅額を賜る |
1467-77 | 応仁の乱で焼失 |
江戸時代初期 | ・再建 ・後陽成天皇より「内宮」と「外宮」の勅額を賜る |
1614 | ・徳川家康により、社領を寄進 ・社殿を修復 |
所在地
最寄り駅は地下鉄の「蹴上駅」です。
そこから徒歩で10分程です。
「御陵駅」からだと徒歩で27分程です。
JRだと「山科駅」からは徒歩で48分程かかるので、地下鉄に乗り換えて「蹴上駅」に行く方が早いです。
以上
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