【スケッチ】第一次大極殿｜草原に映える建物

奈良の平城宮跡にある第一次大極殿だいいちじだいごくでんのスケッチです。
広大な敷地の中に復元された奈良時代の宮殿です。

スケッチ

スケッチ内容

■基本情報

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■考察

線は粗いですが、色と全体の雰囲気は悪くないです。
ただ、よく見ると建物の比率がおかしいです。

実際の画像に合わせて加工してみると下記にようになります。
うーん、もう少し横長だったなぁ。

スケッチ環境

広いです。

人も少ないので、何処からでも描き放題です。

場所

概要

平城京の中でも最大の宮殿で、平城宮跡歴史公園にあります。

「第一次」と付いているのは途中で場所が変わった為です。
元の場所を「第一次」、変わった先を「第二次」と区別する為に付けられています。
恭仁京へ遷都して、また戻ってきた際に元の場所より東側の場所に置かれました。

平城宮跡資料館では復元に関わる資料などが展示されています。

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中には高御座が置かれています。

天井は格子状（組入天井くみいれてんじょう）になっていて花模様が綺麗に描かれています。

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■略歴

年	内容
710	平城京へ遷都
715	竣工（第一次大極殿）
740	恭仁京くにきょうへの遷都に伴い、移築
740	都が平城京へ戻り、元のより東の区画に移築 （第二次大極殿）
784	長岡京へ遷都
1998	平城宮跡を含む「古都奈良の文化財」が世界遺産に登録
2001	復元工事開始 平城遷都1300年に合わせて2010年完成を目指す
2010	復元工事完了

所在地

最寄り駅は近鉄の「大和西大寺駅」です。
そこから徒歩で20分程です。

駅から少し歩きますが広い公園になっていて、施設も沢山あるので、散策するのに良い場所です。

以上