【スケッチ】和歌山城|連立式天守が特徴的

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和歌山にある和歌山城のスケッチです。

天守と小天守を多門櫓でつないだ形式で、姫路城、松山城と合わせて三大連立式天守と呼ばれています。

スケッチ

スケッチ内容

■基本情報

和歌山城
和歌山城
制作情報

[制作日]
2017年02月24日 スケッチ

[道具]
・筆ペン(うす墨)
・スケッチブック(ミューズ A-8200)


考察

輪郭線を描いてから必要な部分に薄いうす墨で塗っています。

写真と見比べると手前にある二之御門(楠門)と天守の位置関係に違和感があります。

あとは、石垣が全体的に雑になっています

石の形を正確に描く、濃淡で前後関係を見やすくすればもっと良くなりますね。

スケッチ環境

門の前はスペースがあるので、スケッチするのに問題はありません。

場所

和歌山城
和歌山城

概要

和歌山城は紀州徳川家の居城でした。

紀州徳川家は御三家と呼ばれ、8代将軍徳川吉宗、14代将軍徳川家茂の出身としても有名です。

城内には広い庭園もあり、文化的な豊かさも伺える城です。


和歌山城の特徴の一つとして、御橋廊下おはしろうかがあります。

堀を挟んだ二の丸(大奥)と西の丸をつなぐ斜めの廊下橋です。

藩主とお付きの者しか渡れなかったそうですが、今は一般公開されています。


■略歴

1585秀吉の命により、弟の秀長が岡山(現:虎伏山とらふすやま)に築城
若山だったのがこの時に「和歌山」に改める
1605浅野幸長よしながが天守を築城
1619徳川家康の10男・頼宣よりのぶが入城し、紀州藩が成立
1798天守を黒板張りから白壁に改める
1846天守が落雷で焼失
1850天守が再建
1871廃城令により廃城
1935和歌山城天守閣が国宝に指定(旧国宝)
1945戦災により天守が焼失
1958天守群が鉄筋コンクリートで再建

所在地

最寄り駅は「和歌山市駅」(JR/南海)です。

そこから徒歩で20分程です。

バスなら15分程です。

「和歌山駅」(JR/きのくに線など)なら徒歩で30分程です。

バスなら20分程です。

この時は色々周りたかったので、和歌山駅でレンタサイクルを利用しました。

以上

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