【スケッチ】岡山後楽園|緑豊かな美しい庭園!

スポンサーリンク

岡山後楽園のスケッチです。
日本三名園の一つで、岡山を代表する名所です。

スケッチ

スケッチ内容

■基本情報

後楽園
後楽園
制作情報

[制作日]
・2023年05月02日
  筆ペン(うす墨改)で下書き(約15分)
  筆ペン(顔料)で線描(約15分)
・2023年05月19日
  顔彩で彩色(約1時間)

[道具]
・筆ペン(顔料)
・筆ペン(うす墨改)
・顔彩
・スケッチブック(S33VA)


■考察

岡山城を入れるかは迷ったのですが、城が見えることも後楽園の魅力なので、定番の構図にしました。
中央からの構図は撮影スポットになっているので、そこから少し右に移動した場所です。

夜間ライトアップ用の鯉のオブジェがありましたが、中途半端な見え方だったので、流石に省略しました。

池が難しかったのと、奥の方や周囲などあまり描けていない所は色で適当に塗り潰したりしてます。

満足はできないですが、まぁ、こんなもんかな。


現地でのスケッチは下記です。

後楽園
後楽園

スケッチ環境

GWとは言え平日の朝だった為、人は少なめでした。

ちょうどベンチがある場所だったので座りながら描きました。

場所

後楽園
後楽園
後楽園(中央)
後楽園(中央)

概要

江戸時代に造られた庭園で、空襲による被害はありましたが、当時の姿で復元されています。
下からだと高い建物は岡山城しか見えないのもいいですね。

中央にある唯心山ゆいしんざんから見ると流石にビルは見えます。

唯心山からの眺め
唯心山からの眺め

夜にライトアップした時の様子です。

春の幻想庭園
春の幻想庭園

その名の通り幻想的な雰囲気です。
岡山城と合わせて春、夏、秋に開催されます。

幻想庭園げんそうていえん

烏城灯源郷うじょうとうげんきょう


■略歴

内容
1687・着工開始
 池田綱政が、津田永忠つだながただに命じて造らせる
・「御菜園」、「御菜園塚」と呼ばれる
1695「後園」、「御後園」と呼ばれる
1700完成
1869版籍奉還により岡山城とともに新政府の手に渡る
1870岡山藩の所有に戻る
1871・日付限定で一般公開
・「後楽園」に改める
1884池田家から岡山県の所有となり、一般公開
1945岡山空襲により延養亭などの建造物が焼失
1947進駐軍の宿舎に利用される
1949岡山県の所有となる
1952特別名勝に指定
1954一般公開が有料となる
1967建造物の復元が完了

所在地

最寄り駅は岡山電軌東山線おかやまでんきひがしやまほんせん(路面電車)の「城下駅」です。
そこから徒歩で7分程です。

「岡山駅」だと徒歩で25分程です。
徒歩でも行けますが、路面電車がお勧めかな。

「岡山駅前駅」路面電車4分「城下駅」徒歩10分後楽園
・「岡山駅前」バス12分「後楽園前」徒歩4分後楽園


以上

コメント

タイトルとURLをコピーしました