鳥取にある大山寺の本堂のスケッチです。
大山と米子へ旅行に行った時に描いたものです。
スケッチ
スケッチ内容
■基本情報
■考察
細かいことは気にせず、ざっくり描きました。
わかりにくいですが、手前の丸いものは和傘です。
この日はお盆で献灯の行事が行われていました。
正直、和傘は予定外でした。
14時頃はまだ無かったのですが、先に大神山神社に行って、戻ってくると、献灯の準備が始まってました。
和傘は無視することもできたのですが、せっかくなので描きました。
大きな紙でしっかり描いた方が和傘が映えたと思いますが、今回は時間の余裕も無かったので、こういう形になりました。
和傘の献灯を毎年されているようです。
夜は米子の方へ移動する予定だったのと、チケットが必要だったので夜は見ていませんが、写真を見ると、めっちゃ綺麗でした!
「Royal Hotel 大山」さんのブログ記事に「お盆の大献灯」
スケッチ環境
本堂前は広いので描くスペースはあります。
献灯の時は和傘がある分、スペースは無くなりますが、余程の混雑がない限りは大丈夫です。
場所
概要
天台宗の寺院で、ご本尊は地蔵菩薩です。
廃仏毀釈で一時廃されてますが、その後復興して現在に至ります。
■略歴
年 | 内容 |
---|---|
8世紀 | 「出雲国風土記」に「大神岳」の記載あり |
718 | 金連上人によって「大山寺」が創建 |
平安時代 | ・大山と呼ばれるようになる ・修験道場として広まる ・神仏習合により地蔵菩薩を「大智明権現」とし、 現在の「大神山神社(奥宮)」に祀る |
860 | 慈覚大師が入山し、修験道から天台宗となる |
1171 | 承安の大火により焼失、後に再建 |
1610 | 寺領3000石が認められ、天台宗の別格本山として隆盛 |
1875 | 神仏分離により大神山神社が分離し、衰退 |
1875 | ・廃寺 ・本尊を大日堂(現在の本堂)へ移す |
1903 | 寺院として復興 |
1928 | 昭和の火災により焼失 |
1951 | 再建 |
リンク
所在地
最寄り駅は「大山口」です。
そこからバスで「大山寺」まで30分、さらに徒歩で15分程かかります。
米子駅からバスが出ているので、観光の場合は米子駅からがベストです。
米子駅からバスで「大山寺」まで50分、徒歩で15分程になります。
以上
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