【スケッチ】大山寺(本堂)|最盛期は3000人超の由緒あるお寺

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鳥取にある大山寺だいせんじの本堂のスケッチです。

大山だいせん米子よなごへ旅行に行った時に描いたものです。

スケッチ

スケッチ内容

■基本情報

大山寺(本堂)
大山寺(本堂)
制作情報

[制作日]
2019年08月12日 スケッチ
2019年08月15日 顔彩

[道具]
・筆ペン(顔料)
・顔彩
・和紙(はがきサイズ)


■考察

細かいことは気にせず、ざっくり描きました

わかりにくいですが、手前の丸いものは和傘です。

この日はお盆で献灯の行事が行われていました。

正直、和傘は予定外でした。

14時頃はまだ無かったのですが、先に大神山神社に行って、戻ってくると、献灯の準備が始まってました。

和傘は無視することもできたのですが、せっかくなので描きました。

大きな紙でしっかり描いた方が和傘が映えたと思いますが、今回は時間の余裕も無かったので、こういう形になりました。


和傘の献灯を毎年されているようです。

夜は米子の方へ移動する予定だったのと、チケットが必要だったので夜は見ていませんが、写真を見ると、めっちゃ綺麗でした!

「Royal Hotel 大山」さんのブログ記事に「お盆の大献灯」

スケッチ環境

本堂前は広いので描くスペースはあります。

献灯の時は和傘がある分、スペースは無くなりますが、余程の混雑がない限りは大丈夫です。

場所

大山寺(本堂)
大山寺(本堂)
大山寺(本堂)
大山寺(本堂)献灯準備前

概要

天台宗の寺院で、ご本尊は地蔵菩薩です。

廃仏毀釈で一時廃されてますが、その後復興して現在に至ります。


■略歴

内容
8世紀出雲国風土記いずみのくにふどき」に「大神岳」の記載あり
718金連きんれん上人によって「大山寺」が創建
平安時代・大山と呼ばれるようになる
・修験道場として広まる
・神仏習合により地蔵菩薩を「大智明権現だいちみょうごんげん」とし、
 現在の「大神山おおがみやま神社(奥宮)」に祀る
860慈覚大師じかくだいしが入山し、修験道から天台宗となる
1171承安じょうあんの大火により焼失、後に再建
1610寺領3000石が認められ、天台宗の別格本山として隆盛
1875神仏分離により大神山神社が分離し、衰退
1875廃寺
・本尊を大日堂(現在の本堂)へ移す
1903寺院として復興
1928昭和の火災により焼失
1951再建

所在地

最寄り駅は「大山口」です。

そこからバスで「大山寺」まで30分、さらに徒歩で15分程かかります。

米子駅からバスが出ているので、観光の場合は米子駅からがベストです。

米子駅からバスで「大山寺」まで50分、徒歩で15分程になります。

以上

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