
奈良国立博物館の正倉院展です。
今年もこの季節がやってきました。
| 特別展「第74回 正倉院展」 | 2022 |
| 特別展「第75回 正倉院展」 | 2023 |
| 特別展「第76回 正倉院展」 | 2024 |
| 特別展「第77回 正倉院展」 | 2025 |
| 特別展「第78回 正倉院展」 | 2026 |
概要
↑は毎年更新されそうなので、↓に奈良国立博物館の特別展のページも載せておきます。
| 展覧会 | 期間 |
|---|---|
| [特別展] 第78回 正倉院展 | 2026/10/24 ~ 2026/11/11 |
正倉院に収納されていた整理済の宝物の約9000件から毎年60点前後が公開される展覧会です。
※整理済は西宝庫、整理中は東宝庫に収蔵。
今年は初出陳11点を含む60が出陳されています。
(模造を含む)
公式サイトの一覧には前回出陳年も記載されています。
No.21 経帙牌
No.27 伎楽面 酔胡王
No.43 獣足
No.47-48 続々修正倉院古文書 第四十帙 第四巻/第二帙 第六巻
No.51 藺筵褥心
No.53 勝天王般若波羅蜜経 巻第二
No.54 明度五十校計経 巻上
No.55 等目菩薩経 巻上
No.56 刺繍裂断片等雑貼
No.58 諸色錦等雑貼
- 正光明皇后が捧げた祈り … 工芸品が中心
- 繊細華麗 美を生んだ技 … 工芸品が中心
- 妙なる天平の楽舞 … 楽舞で使われた品
- 仏への賛歌 … 工芸品、仏具など
- 虹龍 謎の宝物 … ミイラ
- 正倉院文書をひらく … 文書が中心
- 宝物研究の最前線 古代の莚 … 藺筵
- 崇高なる写経の美 … 書
- 異国の風に乗って … 白瑠璃瓶

感想
今回の一番の目玉は漆胡瓶(No.7)です。
個人的にはヒカルの碁の影響で紅牙撥鏤碁子(No.9)、紺牙撥鏤碁子(No.10)が一番の目的になりました。
今年は10:00からの予約にしました。
予約は10/31にしましたが、碁石グッズが欲しくなり、1週前にもショップに行くとにしました。
にじゆらの手ぬぐいが完売するかもしれないと思ったからですが、結局10/31時点でも替えました。
ガチャガチャは一時完売している時もありましたが、10/31の午前時点では補充されていました。
他にもマステ、アクリルピンバッジ、革製品、沢山ありました。
Tシャツも気になったけど、下記で我慢しました。
・特設売店「天平」
手ぬぐい(第78回正倉院展)
ピンバッジ(紅碁石/紺碁石/瑠璃坏)
チョコレート缶(碁石)
マグネット(碁石)
フレークシール
ガチャガチャ(紅碁石)
・地下ミュージアムショップ
クリアファイル2種(碁石)
注染手拭い(碁石)
琥珀糖(碁)
ふすま地マグネット(碁石)
ピンバッジ(鹿)
・あるくん奈良スタンプラリー「正倉院宝物シール」
商店街で実施されていたスタンプラリー。
3つ集めると1回ガラガラできます。
チェーン店も多数参加しており、集めること自体は簡単です。
※店員さんに押してもらうので、好きな紙に押せるものではない
・葉風泰夢「薬膳ちらし」
地下にあるカフェですが、毎年、期間中は屋外にも特設されています。
よく考えたら弁当類は今回初めてかも。
具沢山で食べ応えありました。
天婦羅も当然冷めてはいましたが、美味しかったです。
漆胡瓶
| No | 作品名 | 備考 |
|---|---|---|
| 7 | 漆胡瓶 | 1章 |
黒漆に銀の板で細かい装飾をしています。
本体は木の板を巻くか、輪積みしているとのことです。
陶器やガラスではなく、木でこういう形は珍しい気がします。
チラシの表紙にも使われた宝物です。
碁関連【落書】
| No | 作品名 | 備考 |
|---|---|---|
| 9 10 11 | 紅牙撥鏤碁子 紺牙撥鏤碁子 銀平脱合子 | 1章 |
| 14 15 | 桑木木画碁局 金銀絵碁子合子 | 2章 |
紅がヤツガシラ、紺がカモを描いています。
それぞれ10個ずつです。
彫刻なのでどれも少し違うので、見比べると面白いです。
近年では2005年、2019年(東京)で出陳されてました。
正倉院には白と黒の碁石もあるとか。
合子と碁局もいくつかあるので、どれを紅と紺で使っていたかは不明です。
この碁局・・・よく見ると装飾が細かい、凄いよ。

この碁石は漫画「ヒカルの碁」の10巻の表紙カバーで、小畑健先生がコメントされていました。
まさか、26年の時を経て実物を見るとは・・・。
感慨深いものがありました。
イラストや画像ではわかりませんでしたが、裏も模様があるようです。
展示は下が鏡とかではなかったので、よくは見えませんでしたが、同じ図柄かもしれません。
彫石横笛
| No | 作品名 | 備考 |
|---|---|---|
| 12 | 彫石横笛 | 1章 |
蛇紋岩に鳥や花を彫刻して竹笛のように作っています。
実用品ではないのかな?と思ったら、会場内で音源(1952年10月30日)が流れていました。
檜和琴 附 玳瑁絵
| No | 作品名 | 備考 |
|---|---|---|
| 22 | 檜和琴 附 玳瑁絵 | 2章 |
装飾がメチャクチャ綺麗です。
どんな音が鳴るんだろう?
密陀彩絵箱
| No | 作品名 | 備考 |
|---|---|---|
| 29 | 密陀彩絵箱 | 3章 |
箱の表面に鳳凰や模様が円状に配置されています。
何故か凄く躍動感を感じます。
視線がグルグルと誘導されるような不思議な感覚です。
・密陀絵
日本の油彩絵画技法。
乾性の油(えごま油など)に密陀僧(一酸化鉛)と呼ばれる顔料を溶く。
白瑠璃瓶
| No | 作品名 | 備考 |
|---|---|---|
| 60 | 白瑠璃瓶 | 9章 |
透明なガラス瓶。
形はゆがみがあり、気泡もあり、洗練された物とは言えないが、何故か綺麗に見えます。
水飴のように柔らかそうにも見えます。
この時代のガラスを透明な状態で見れるのは正倉院ぐらい
以上








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