
あべのハルカス美術館のエジプト展です。
概要
| 展覧会 | 期間 |
|---|---|
| [特別展] ブルックリン博物館所蔵 古代エジプト | 2026/03/20 ~ 2026/06/14 |
ブルックリン博物館の所蔵品による特別展で、考古学者の河江肖剰氏が監修されました。
吉村作治先生が活発な活動が難しいこともあり、近年はエジプト考古学者と言えば河江さんの印象が強いです。
自分はふしぎ発見世代でもありますので、吉村先生の印象がまだまだ強いです。
- 1章 古代エジプト人の謎を解け!
- 2章 ファラオの実像を解明せよ
- 3章 死後の世界の門をたたけ!
※2、3章のみ撮影可(動画撮影、映像の撮影は禁止)
動物関連に可愛いのが多かったです。
テーマ毎の展示でで年代はバラバラな感じでしたが、気軽にエジプト文明ってどんな感じだったか?を楽しめる内容だったと思います。
エレベータ横の撮影スポットです。

第3章では音声が流れていました。
ミイラの作り方の映像を展示していたので、それかと思ったら違いました。
「呪文」でした。
巡回展/関連の展覧会
<巡回展>
| 期間 | 美術館 | 都道府県 |
|---|---|---|
| 2025/01/25〜2025/04/06 | 森アーツセンターギャラリー | 東京 |
| 2025/04/19~2025/06/15 | 静岡県立美術館 | 静岡 |
| 2025/06/28~2025/09/07 | 豊田市博物館 | 愛知 |
| 2025/09/20~2025/11/30 | 広島県立美術館 | 広島 |
| 2025/12/13~2026/03/08 | 福岡市美術館 | 福岡 |
| 2026/03/20~2026/06/14 | あべのハルカス美術館 | 大阪 |
| 2026/06/27~2026/09/27 | 長野県立美術館 | 長野 |
<エジプト関連の展覧会>
| 展覧会 | 期間 | 美術館 | 都道府県 |
|---|---|---|---|
| 古代エジプトの世界 -過去・現在- | 2026/04/15〜2026/06/08 | 天理大学附属天理参考館 | 奈良 |
感想
貴族の男性のレリーフ
| No | 作品名 | 年 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 特別出品 | 貴族の男性のレリーフ | 前1292~前1075 新王国時代・第19~20王朝 | 第1章 |
パッと見で女性かと思ったけど、男性でした。
髪の黒と肌に少し色が残っています。
周りも色が塗られていたのだろうか。
最初は東京展限定の予定だったようです。
出品リストにはNoが無く、特別出品になっていました。
椰子のサンダル
| No | 作品名 | 年 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 21 | 木製のローテーブル | 前1539~前1292年頃 新王国時代・第18王朝 | ー |
| 22 | 守護の神々が彫られている木製の枕 | 前1479~前1400年頃 新王国時代・第18王朝、 トトメス3世治世~アメンヘテプ2世治世 | ー |
| 23 | 椰子のサンダル | 後3世紀~4世紀 ローマ時代 | 第1章 |
枕高い。
どんな風に使っていたのだろう。
サンダル細い。
左右にはみ出そう。
まぁ、下駄や雪駄も踵が出ますが・・・。
王の頭部
| No | 作品名 | 年 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 47 | 王の頭部 | 古王国時代・第3王朝後期~第4王朝初期 前2650~前2600年頃 | 第2章 |

クフ王とも言われている50cm程の彫像です。
クフ王の彫像は少なく、他は10cm未満の小さなものしか無いそうです。
アメン神官の像
| No | 作品名 | 年 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 56 | アメン神官の像 | 末期王朝時代・第30王朝 ネクタネボ1世治世 前1481~前1479年頃 | 第1章 |

かつらがアフロっぽい。
五劫思惟阿弥陀仏を思い出します。
奉納石碑
| No | 作品名 | 年 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 60 | 奉納石碑 | 第3中間期 シェションク3世治世の22年目 前804年 | 第1章 |

規定を破ると呪われる、といった記載があるらしい。
現代の呪い感とは違う気がしますね。
復元模型/シェションク王のスフィンクス/青冠を被った王
| No | 作品名 | 年 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 57 | 新王国時代の神殿の復元模型 | 現代 | |
| 65 | シェションク王のスフィンクス | 第3中間期・第22~23王朝 前945~前712年頃 | 第1章 |
| 66 | 青冠を被った王 | 末期王朝時代~プトレマイオス朝時代 前664~前30年あるいは近代 |
ギザのスフィンクスも当時は髭があったらしい。
No.57の模型やNo.65に似ている姿だったかもしれない。(年代に幅がありますが)
・ギザのスフィンクス(古王国時代 紀元前2500年頃)
・No.57 新王国時代(前1570年頃~前1070年頃)
・シェションク王のスフィンクス(第3中間期 前945~前712年頃)
サルの像/魚形のガラス容器/カバの像
| No | 作品名 | 年 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 94 | サルの像 | 新王国時代・第18王朝後期 前1353~前1336年頃 | |
| 97 | 魚形のガラス容器 | 新王国時代・第18王朝 アメンヘテプ3世治世~ホルエムヘプ治世 前1390~前1292年頃 | 第3章 |
| 95 | カバの像 | 中王国時代~第2中間期 第12~17王朝 前1938~前1539年頃 |

見所の一つでもあるカバさんです。
一見、可愛いく見えますが、違いました。
古代エジプトでカバは「豊穣」と「再生」の象徴とされていますが、人間を襲う凶暴な面もあります。
子供を守る姿から死者を保護する為に副葬品として一緒に入れていたそうです。
また、死者を傷つけないように足を折ってから副葬したとか・・・いや、どっちやねん!
足を折ったら守れない気がしてならない。
カノプス壺と蓋
| No | 作品名 | 年 | 備考 |
|---|---|---|---|
119_1 119_2 119_3 119_4 | カノプス壺と蓋 ジャッカルをかたどったもの ハヤブサをかたどったもの 人間をかたどったもの ヒヒをかたどったもの | 末期王朝時代・第26王朝 前664~前525年またはそれ以降 | 第3章 |

ショルダーバッグとしてグッズ化もされてた人気のある展示品です。
見た目からは忘れがちですが、臓器入れです。
神官ホル(ホルス)のカルトナージュとミイラ
| No | 作品名 | 年 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 139 | 神官ホル(ホルス)のカルトナージュとミイラ | 第3中間期・第25王朝後半 前760~前558年頃 | 第3章 |
| 136_1-4 | <家の女主人> ウェレトワハセトの棺と内部のカルトナージュ | 新王国時代・第19王朝 前1292~1190年頃 | |
| 137_1-2 | トトイルディスの木棺 | 末期王朝時代・第26王朝 前664~前525年 |

今回の目玉でもあるミイラと棺です。
他にも棺類は展示されてました。
頭頂部にはスカラベ(フンコロガシ)が描かれています。
スカラベは「再生」や「復活」の象徴でしたね。
以上










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