龍谷ミュージアムの特別展「地獄絵ワンダーランド」で展示品を描きました。
展覧会 | 期間 |
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地獄絵ワンダーランド | 2017/09/23 ~ 11/12 |
スケッチ
スケッチ① 琰魔大王と奪衣婆座像
■基本情報
制作情報
[制作日]
2017年10月21日 スケッチ
[道具]
・鉛筆
・ノート(リングノート)
■考察
メモ書き程度のつもりだったので、ある程度ものがわかる程度に描けていればいいと思って描きました。
「琰魔大王」はまぁまぁです。
「奪衣婆」の方は顔が似せれなくて、加筆をし過ぎました。
清書しても良かったのですが、現場で描いたものを残すことにしました。
閻魔は閻摩、焰魔、琰魔、夜摩とも書くそうです。
■画題
・木喰明満「木造 十王坐像」江戸時代 兵庫・東光寺
リンク先に画像あり
・作者不明「木造 奪衣婆坐像」南北朝時代 愛知・甚目寺
リンク先に画像あり
■展覧会情報
名前の通り、地獄に関わる作品を集めた展覧会です。
平安時代の「往生要集」から水木しげるまで幅広い年代の作品が展示されています。
有名な作品とかがあるわけではないですが、色々なものが見れて面白かったです。
歴史や地獄に興味があれば、楽しめる展覧会だったと思います。
展示作品で総選挙が行われてました。
美術館・博物館ではたまにある企画です。
スケッチ環境
混雑はしていなかったので、軽いスケッチは問題ありません。
他の観覧者の邪魔にならないように、ある程度距離はとる必要があります。
基本的にスケッチをする場所ではありませんが、メモ程度であれば問題ないです。
リンク
場所
概要
京都にある龍谷ミュージアムです。
仏教関連の展示に特化した仏教博物館です。
■略歴
年 | 内容 |
---|---|
2011 | 龍谷大学の創立370周年、親鸞の750回忌に合わせて開館 |
所在地
最寄り駅は「京都駅」です。
そこから徒歩で12分程です。
バスなら「西本願寺前」まで5分と、徒歩2分ですが、お勧めしません。
京都駅はバス停が多いし、バス自体も混んでます。
以上
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