【スケッチ】天王寺動物園の動物達

スポンサーリンク

天王寺動物園で動物達をスケッチしているので、一通り載せていきます。

実際にスケッチをして感じた注意点は下記です。

  • 動物毎の骨格が違うので、把握できていないと全身を綺麗に描くのが難しい
  • 動いてポーズが変わるので、動いた後は想像して描く必要がある

何度も描いて慣れていくしかないですね。

スケッチ

スケッチ① カエルなど

■スケッチ情報

・モリアオガエル(Zhangixalus arboreus)
・グリーンイグアナ(Iguana iguana)

モリアオガエル・グリーンイグアナ
モリアオガエル・グリーンイグアナ
制作情報

[制作日]
2010年06月12日 スケッチ

[道具]
・鉛筆
・スケッチブック(マルマン S160)


考察
動物園のスケッチは初めてです。
動物は難しいです。

  • 骨格(構造)がわからない
  • 動く

骨格がわからないと頭や手足の付き方もわからないので、身体のデッサンが難しくなります。
逆に骨格がわかっていれば多少動いてもある程度想像で描けます。
わからない上に動かれると、その時点で筆が止まってしまいます。

顔の作りも動物によって全く違います。
人の顔なら見なくても人っぽく描くことはできますが、動物は馴染みがなくてそうはいきません。
ライオンの鼻はどうだったか?キリンの耳は垂れていたか?
何となく頭の中に浮かんでも、描こうとするとはっきりとは思い出せないものです。

色を塗るまでいかなかったのですが、久し振りに見ると中途半端のままも気になります。
他の絵と一緒にどこかのタイミングで塗ってみます。


■画題

・モリアオガエル
日本固有種のカエルです。
福島県の平伏沼へぶすぬま、岩手県の大揚沼おおあげぬまで国指定の天然記念物として指定されています。
木の枝に泡の卵塊を産み付けるタイプです。
1匹のメスに対して、数匹のオスが群がるようで、結構インパクトあります。
興味があれば下記のニュースをご参照下さい。

・グリーンイグアナ
主に中南米に生息していて、単にイグアナというとこの種類になるそうです。
学名は Iguana iguana で、まさにイグアナの中のイグアナ。

スケッチ② ペンギンなど

スケッチ情報

・クロサイ(Black rhinoceros)
・フンボルトペンギン(Humboldt penguin)
・ブチハイエナ(Spotted hyena)
・ライオン(Lion)
・アフリカハゲコウ(Marabou Stork)

クロサイ・フンボルトペンギン・ブチハイエナ・ライオン・アフリカハゲコウ
クロサイ・フンボルトペンギン・ブチハイエナ・ライオン・アフリカハゲコウ
制作情報

[制作日]
2012年03月07日 スケッチ

[道具]
・鉛筆
・ノート


考察
どれも半端なスケッチです。
すぐ動くので、手足の状態がわからなくなります。
全身を描くのは慣れが必要です。
慣れれば身体の構造もわかってくるし、描くスピードも上がります。


■画題

スケッチ③ カンガルーなど

・メガネグマ(Spectacled bear)
・オオカンガルー(Eastern grey kangaroo)
・レッサーパンダ(Lesser panda)

メガネグマ・オオカンガルー・レッサーパンダ
メガネグマ・オオカンガルー・レッサーパンダ
制作情報

[制作日]
2012年03月27日 スケッチ

[道具]
・鉛筆
・ノート


■考察
レッサーパンダは観察しつつ、上からの視点を想像して描いてみました。
一応、全身を描くことはできましたね。
前回から間隔が短かったので、慣れてきたかもしれません。


■画題

スケッチ④ ヤギ・ヒツジ

■スケッチ情報

・ヤギ(Goat)
・ヒツジ(Sheep)

ヤギ・ヒツジ
ヤギ・ヒツジ
制作情報

[制作日]
2012年06月27日 スケッチ

[道具]
・鉛筆
・ノート


【考察】
ヤギとヒツジの頭だけを何となく並べて描いてみました。
紋章とかにありそう。


■画題

ヒツジとヤギ
ヒツジ・ヤギ
出典:O-DAN

スケッチ⑤ フラミンゴなど

■スケッチ情報
・チリーフラミンゴ(Chilean flamingo)
・ホウシャガメ(Radiated tortoise)
・ヘルメットガエル(Helmeted water toad)

ホウシャガメ・チリーフラミンゴ・ヘルメットガエル
チリーフラミンゴ・ヘルメットガエル・ホウシャガメ
制作情報

[制作日]
2012年09月XX日 スケッチ

[道具]
・鉛筆
・筆ペン
・ノート


■考察
筆ペンを使ってみました。
筆ペン自体に慣れていなかったので、上手くは描けませんでした。


■画題

スケッチ環境

外は人が多かったのと、外の動物はよく動くということで、爬虫類館に辿り着きました。
一通り見て、結局スケッチしたのはここだけです。

外より人は少なかったですが、流石に人は通ります。
人が来る度にヒットアンドアウェイで距離を取りつつ描きました。

ナツメ
ナツメ

ビ…ビビっちまって

動物園もスケッチの定番ではありますが、動物が動く難しさもあるので初心者向けではないと思います。
客の多さ、絵を描く人の少なさから考えても、植物園よりハードルが高いですね。

場所

概要

大阪の天王寺動物園です。

カエルや亀は園内の爬虫類生態館アイファーにいます。
動物園の中では少し地味な施設です。

所在地

最寄り駅は地下鉄の「動物園前」「恵美須町」、またはJRなどの「天王寺」です。
どちらも徒歩5分程です。


以上

コメント

タイトルとURLをコピーしました