鳥取にある大神山神社の奥宮のスケッチです。
大山と米子へ旅行に行った時に描いたものです。
スケッチ
スケッチ内容
■基本情報
■考察
薄墨で描いてみましたが、全体的に濃淡が上手く描けてないです。
山の峰は薄い方がいいですね。
山は気にせず、神社を中心に描くべきだったかな。
スケッチ環境
建物のすぐ前が階段になっているので、幅はそんなに広くないです。
左からか描くか、右から描くかのどちらかになると思います。
もしくは、石段の途中から正面の構図かな。
リンク
場所
概要
大山はもともと大神山(大神岳)と呼ばれていたので、社名はそこからきています。
主祭神は大己貴命(大国主神)です。
社殿は日本最大級の権現造で、神仏習合の名残を感じます。
自然にも溶け込んでいて良いですね。
向かって左側に下山神社があるのですが、クワガタがいました。
調べてみるとどうやらオオクワガタっぽい。
「ホテル大山しろがね」さんのお知らせ記事にオオクワガタ
■略歴
年 | 内容 |
---|---|
8世紀 | 「出雲国風土記」に「大神岳」の記載あり |
718 | 金連上人によって「大山寺」が創建 |
平安時代 | ・大山と呼ばれるようになる ・修験道場として広まり、 遥拝所が設けられたのが本社の始まりとされる ・神仏習合により地蔵菩薩を「大智明権現」とし、 寺院が多く建てられる ・冬季の祭事の為に麓に社を建て、 これを冬宮とし、本来の社を夏宮としする |
1653 | 冬宮を遷座する(現在の大神山神社の本社となる) |
1701 | 本殿が建てられる |
1796 | 火災により奥宮が焼失 |
1805 | 再建 |
1875 | ・神仏分離により大山寺が分離 ・大智明権現社から大神山神社へ改称 |
所在地
最寄り駅は「大山口」です。
そこからバスで「大山寺」まで30分、さらに徒歩で20分程かかります。
米子駅からバスが出ているので、観光の場合は米子駅からがベストです。
米子駅からバスで「大山寺」まで50分、徒歩で20分程になります。
以上
コメント