【スケッチ】松本城|黒と白の壁と櫓が秀逸

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長野にある松本城のスケッチです。

長野市と松本市へ旅行に行った時に描いたものです。

スケッチ

スケッチ内容

■基本情報

松本城
松本城
制作情報

[制作日]
2018年08月17日 スケッチ

[道具]
・筆ペン(濃墨、うす墨)
・水筆ペン
・スケッチブック(HW-2203)


■考察

若干、右側に傾いてますね。

水面も城の形がわかるように描きたかったですが、滲んでグチャッとなってしまいました。

やっぱり下書きをしないと歪みやすい。

鉛筆でアタリ位は付けてもいいかも。

ナツメ
ナツメ

筆ペンだけでも描けるようになりたいので、悩ましい。

スケッチ環境

松本城の代表的なビュースポットです。

朝の7時頃だったので、人もまばらでした。

真夏ですが気温も大丈夫でしたね。

流石は長野です。

日中の日差しは強いですが、湿度も低くてかなり過ごしやすい。

場所

概要

天守と櫓の構成が綺麗な城です。

別名は深志城ふかしじょうで、元々の地名が由来になります。

烏城からすじょうと呼ばれるイメージがありますが、呼ばれた文献なども残っておらず、烏城ではないというのが、公式の見解です。(公式サイトのPDF

「国宝5城」、「現存天守12城」の一つに数えられます。

・国宝5城
 姫路城彦根城犬山城松本城松江城
・現存天守(12城)
 弘前城、松本城、丸岡城、犬山城彦根城
 姫路城松江城、備中松山城、丸亀城、
 伊予松山城、宇和島城、高知城

※リンクは当ブログのスケッチ記事です。

黒漆の板と白漆喰しっくいの組み合わせが綺麗で、見栄えのする天守です。

写真左側の乾小天守いぬいこてんしゅと右側の辰巳附櫓たつみつけやぐら月見櫓つきみやぐらが左右に広がるようなっていて、烏城と言いたくなるのもわかります。

月見櫓は朱色の高欄が特徴的な風流な櫓で月見をしたくなる所でした。


■略歴

内容
1504深志城ふかしじょうが築城
1550武田氏の信濃侵攻により落城、及び改修
1582小笠原貞慶さだよしにより松本城と改名
城内の整備に着手
1590石川数正かずまさと子の康長やすながにより城下町を拡充
1593天守を建築
1633松平直政なおまさにより辰巳附櫓や月見櫓を増設
1727本丸が焼失
1854安政東海地震により大破
1871城郭の一部を破壊
天守は兵部省ひょうぶしょうが接収
1903明治の修理(1913年まで)
1936国宝に指定(旧国宝)
1950昭和の修理(1955年まで)
1952国宝に指定(新国宝)

所在地

最寄り駅は「松本駅」です。

そこから徒歩で17分程です。

バスで途中まで行けますが、結局10数分かかります。

レンタサイクルもあるので、周辺を色々見て回りたい場合はレンタサイクルがお勧めです。

以上

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