長野にある松本城のスケッチです。
長野市と松本市へ旅行に行った時に描いたものです。
- 善光寺(本堂)
- 松本城
スケッチ
スケッチ内容
■基本情報
■考察
若干、右側に傾いてますね。
水面も城の形がわかるように描きたかったですが、滲んでグチャッとなってしまいました。
やっぱり下書きをしないと歪みやすい。
鉛筆でアタリ位は付けてもいいかも。
ナツメ
筆ペンだけでも描けるようになりたいので、悩ましい。
スケッチ環境
松本城の代表的なビュースポットです。
朝の7時頃だったので、人もまばらでした。
真夏ですが気温も大丈夫でしたね。
流石は長野です。
日中の日差しは強いですが、湿度も低くてかなり過ごしやすい。
場所
概要
天守と櫓の構成が綺麗な城です。
別名は深志城で、元々の地名が由来になります。
烏城と呼ばれるイメージがありますが、呼ばれた文献なども残っておらず、烏城ではないというのが、公式の見解です。(公式サイトのPDF)
「国宝5城」、「現存天守12城」の一つに数えられます。
・国宝5城
姫路城、彦根城、犬山城、松本城、松江城
・現存天守(12城)
弘前城、松本城、丸岡城、犬山城、彦根城、
姫路城、松江城、備中松山城、丸亀城、
伊予松山城、宇和島城、高知城
※リンクは当ブログのスケッチ記事です。
黒漆の板と白漆喰の組み合わせが綺麗で、見栄えのする天守です。
写真左側の乾小天守と右側の辰巳附櫓、月見櫓が左右に広がるようなっていて、烏城と言いたくなるのもわかります。
月見櫓は朱色の高欄が特徴的な風流な櫓で月見をしたくなる所でした。
リンク
■略歴
年 | 内容 |
---|---|
1504 | 深志城が築城 |
1550 | 武田氏の信濃侵攻により落城、及び改修 |
1582 | 小笠原貞慶により松本城と改名 城内の整備に着手 |
1590 | 石川数正と子の康長により城下町を拡充 |
1593 | 天守を建築 |
1633 | 松平直政により辰巳附櫓や月見櫓を増設 |
1727 | 本丸が焼失 |
1854 | 安政東海地震により大破 |
1871 | 城郭の一部を破壊 天守は兵部省が接収 |
1903 | 明治の修理(1913年まで) |
1936 | 国宝に指定(旧国宝) |
1950 | 昭和の修理(1955年まで) |
1952 | 国宝に指定(新国宝) |
所在地
最寄り駅は「松本駅」です。
そこから徒歩で17分程です。
バスで途中まで行けますが、結局10数分かかります。
レンタサイクルもあるので、周辺を色々見て回りたい場合はレンタサイクルがお勧めです。
以上
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