鳥取にある大山のスケッチです。
麓にある植田正治写真美術館から見た風景です。
大山と米子へ旅行に行った時に描いたものです。
スケッチ① 館内より
スケッチ内容
■基本情報
■考察
浮世絵版画風を意識して線を少な目にして描いてみた。
山にかかる雲が変な感じですが、たまに画風を変えるのも楽しいです。
色はもう少し濃い方が良さそうですが、まぁ、これ位でもいいかな。
スケッチ環境
館内ですが撮影スポットになっているので、周りの邪魔にならないように注意が必要です。
人がいない隙に近づいて、人が来たら離れる、ヒットアンドアウェイで描きました。
スケッチ② バス停前より
スケッチ内容
■基本情報
■考察
都合により「スケッチ①」の前日に描いたものです。
バスの待ち時間がかなりあったので、描いてみたのですが、水で滲ませるのに失敗して酷いことになっています。
まぁ、こういう画風なんだと言い張れないことも・・・ないな。
スケッチ環境
昼前でしたが、美術館前は人も殆ど通らないので、描きやすい環境ではあります。
詳しくは「所在地」で後述しますが、車が基本のようです。
場所
概要
その名の通り、写真家の植田正治氏の作品を展示している美術館です。
出身地が鳥取県になります。
写真は普段はあまり見ないですが、テレビで植田正治氏の作品を見て印象的だったので覚えました。
一度行ってみたいと思っていたことも、今回、旅行先に米子~大山を選んだ理由の一つです。
■略歴
年 | 内容 |
---|---|
100万年~ 1万数千年前 | ・今の地形になったと言われている ・最後の噴火は約2万800年前 |
8世紀 | 「出雲国風土記」に「大神岳」の記載あり |
718 | 大山寺が創建 |
平安時代 | ・大山と呼ばれるようになる ・山岳信仰の仏教化が進む ・地蔵信仰が広がる ・大山寺の基好上人に牛馬の放牧が奨励され、 牛馬信仰が広がる |
江戸時代 | 大山寺が牛馬市の経営を始める |
昭和初期 | 山麓の開拓が始まる |
1937 | 牛馬市の廃止 |
1995 | 植田正治写真美術館が開館 |
所在地
最寄り駅はJRの「岸本駅」です。
そこから徒歩で40分程かかります。
大山周辺はバスもあるんですが、本数が少ないので車の運転をしない人間には少し不便です。
美術館の公式サイトのアクセス情報が、バスではなく、タクシーを書いてます。
都合上、2回訪れたので2パターン書いておきます。
・1日目(スケッチ②)
高速バスで鳥取入りしたので、米子自動車道「大山PA」からになります。1日目は大山に行く予定だったので、調べてみると、美術館前のバス停から「るーぷバス」が利用できることがわかりました。
米子まで行ってしまうよりは早く着けそうだったので、このルートになりました。
「大山PA」⇒バス「植田正治写真美術館⇒大山寺」
・2日目(スケッチ①)
米子駅からになりますが、大神山神社(本社)に行きたかったので、バスと徒歩で向かうことにしました。
バス「米子駅⇒尾高」⇒「大神山神社(本社)」⇒「植田正治写真美術館」
真夏の徒歩1時間が地獄でした。
残念ながら、路線バスが2~3時間に一本でした。
以上
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