【スケッチ】大山(植田正治写真美術館より)

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鳥取にある大山だいせんのスケッチです。

麓にある植田正治うえだしょうじ写真美術館から見た風景です。

大山だいせん米子よなごへ旅行に行った時に描いたものです。

スケッチ① 館内より

スケッチ内容

■基本情報

大山(植田正治写真美術館・館内より)
大山(植田正治写真美術館・館内より)
制作情報

[制作日]
2019年08月13日 スケッチ
2019年08月15日 顔彩

[道具]
・筆ペン(顔料)
・顔彩
・和紙(はがきサイズ)


■考察

浮世絵版画風を意識して線を少な目にして描いてみた。

山にかかる雲が変な感じですが、たまに画風を変えるのも楽しいです。

色はもう少し濃い方が良さそうですが、まぁ、これ位でもいいかな。

スケッチ環境

館内ですが撮影スポットになっているので、周りの邪魔にならないように注意が必要です。

人がいない隙に近づいて、人が来たら離れる、ヒットアンドアウェイで描きました。

スケッチ② バス停前より

スケッチ内容

■基本情報

大山(植田正治写真美術館・バス停前より)
大山(植田正治写真美術館・バス停前より)
制作情報

[制作日]
2019年08月12日 スケッチ

[道具]
・筆ペン(うす墨)
・和紙(はがきサイズ)


■考察

都合により「スケッチ①」の前日に描いたものです。

バスの待ち時間がかなりあったので、描いてみたのですが、水で滲ませるのに失敗して酷いことになっています。

まぁ、こういう画風なんだと言い張れないことも・・・ないな

スケッチ環境

昼前でしたが、美術館前は人も殆ど通らないので、描きやすい環境ではあります。

詳しくは「所在地」で後述しますが、車が基本のようです。

場所

概要

その名の通り、写真家の植田正治氏の作品を展示している美術館です。

出身地が鳥取県になります。

写真は普段はあまり見ないですが、テレビで植田正治氏の作品を見て印象的だったので覚えました。

一度行ってみたいと思っていたことも、今回、旅行先に米子~大山を選んだ理由の一つです。


■略歴

内容
100万年~
1万数千年前
・今の地形になったと言われている
・最後の噴火は約2万800年前
8世紀出雲国風土記いずみのくにふどき」に「大神岳」の記載あり
718大山寺が創建
平安時代・大山と呼ばれるようになる
・山岳信仰の仏教化が進む
・地蔵信仰が広がる
・大山寺の基好上人に牛馬の放牧が奨励され、
 牛馬信仰が広がる
江戸時代大山寺が牛馬市の経営を始める
昭和初期山麓の開拓が始まる
1937牛馬市の廃止
1995植田正治写真美術館が開館

所在地

最寄り駅はJRの「岸本駅」です。

そこから徒歩で40分程かかります。


大山周辺はバスもあるんですが、本数が少ないので車の運転をしない人間には少し不便です。

美術館の公式サイトのアクセス情報が、バスではなく、タクシーを書いてます。

都合上、2回訪れたので2パターン書いておきます。

・1日目(スケッチ②)

高速バスで鳥取入りしたので、米子自動車道「大山PA」からになります。1日目は大山に行く予定だったので、調べてみると、美術館前のバス停から「るーぷバス」が利用できることがわかりました。

米子まで行ってしまうよりは早く着けそうだったので、このルートになりました。

「大山PA」徒歩15分バス「植田正治写真美術館24分大山寺」

・2日目(スケッチ①)

米子駅からになりますが、大神山神社(本社)に行きたかったので、バスと徒歩で向かうことにしました。

バス「米子駅24分尾高」徒歩10分「大神山神社(本社)」徒歩1時間「植田正治写真美術館」

真夏の徒歩1時間が地獄でした。

残念ながら、路線バスが2~3時間に一本でした。


以上

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