【スケッチ】深大寺|国宝仏と風情ある門前町が魅力的!

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東京にある深大寺じんだいじのスケッチです。

東京へ旅行に行った時に描いたものです。

スケッチ

スケッチ内容

基本情報

深大寺
深大寺
制作情報

[制作日]
2017年11月04日 スケッチ
2017年11月12日 筆ペン
2017年11月13日 彩色

[道具]
・鉛筆
・筆ペン(顔料)
・顔彩
・スケッチブック(ミューズ A-8200)


考察

珍しく鉛筆でスケッチした後に、筆ペンでペン入れしました。

今回は何となく浮世絵版画風の絵にしたくなったので、線を綺麗にしておきたかったのです。

色合いとか全体のバランスは悪くないかな。

ただ、下の敷石が雑になってしまいました。

ここは下書きが既に雑でした。

大丈夫だろう、と勢いで描いたら見事に撃沈したパターンです。

ナツメ
ナツメ

あわれな野郎だ

スケッチ環境

境内は開けているので、端で描く分には問題ありません。

混雑はしてませんが、参拝者はよく通ります。

場所

深大寺
深大寺

概要

天台宗のお寺で、ご本尊は阿弥陀如来です。

仏教の守護神である深沙大王じんじゃだいおうを祀ったことが深大寺の由来になります。


深大寺周辺は食事処や土産物屋が並ぶ参道があり、昔ながらの風情が残る場所です。

周囲は住宅街なのですが、ここだけは空気が変わりますね。

この辺りは湧水が多いことでも有名で、水が良いことから「深大寺そば」が名物になっています。

深大寺周辺には約20店舗の蕎麦店があります。

神代植物公園で蕎麦の栽培はされているようですが、これが販売されていたり店舗で食べれるわけではないようです。

各店舗で選んだそば粉で「深大寺そば」として作られています。

「深大寺そば」の特徴としてはコシの強さのようです。

ただ、食べ方や具材に決まりがあるわけではないので、ライトな蕎麦好きにはただの美味しい蕎麦です。

蕎麦激戦区だから美味しそう、位な感覚でした。


きっかけは釈迦如来像が国宝に指定されたことをテレビか何かで知ったことです。

倚像いぞうという腰を掛けて足を垂らした姿が印象的で穏やかな表情の仏様です。

行くことを決めてから気付いたのですが、以前に見たことがある仏像でした。

2015年に奈良国立博物館の特別展「白鳳―花ひらく仏教美術―」で見ていたことを過去のチラシを見て気付きました。

全然覚えてませんでした。

でも、これでもう忘れないと思います。


■略歴

内容
733満功上人まんくうしょうにんにより法相宗ほっそうしゅうの寺として開山
859天台宗へ改修
1646火災によりほぼ全焼
1865火災により山門と常香楼じょうこうろう以外を焼失
1867元三大師がんざんだいし堂を再建
1909元三大師がんざんだいし堂の壇の下から釈迦如来像を発見
1919本堂を再建
1913国宝に指定(旧国宝)
2017国宝に指定(新国宝)

所在地

最寄り駅は「調布駅」です。

そこから徒歩で25分程です。

バスなら15分程です。

以上

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