
大丸神戸店の特別展です。
よく見ていた番組だったので見に行きました。
概要
展覧会 | 期間 |
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[特別展] 世界ふしぎ発見!展 | 2025/05/01 ~ 2025/05/19 |
「世界ふしぎ発見!」は1986年から2024年にかけてTBSで放送されたクイズ番組です。
「ヒトシ君人形」、「ボッシュート」などの言葉が誕生し、日立のCMソング「日立の樹」も広く知られるきっかけとなりました。
・ヒトシ君人形
デザインはモンチッチの作者で知られるデザイナーのワシの良春による
ヒトシ君人形(初代、2代)、スーパーヒトシ君(初代、2代、3代)、金、銀、銅、クリスタルといった種類がある
・ボッシュート
没収とシュート(ダストシュート)を合わせた言葉で、草野仁の発案
・日立の樹
作詞:伊藤アキラ、作曲:小林亜星により1973年に作られ、一般的には「この木なんの木」として知られている
映像に出てくる大きな木はハワイにあるモンキーポッドという木
アレンジや歌唱者はいくつかあるが、下記の2つの期間が長いので、多くの人がイメージするのはこの2つだろう
1989-2005:ヒデ夕樹,朝礼志,杉並児童合唱団,
伊集加代子,和田夏代子
2005-2025:INSPi
■略歴
年 | 内容 |
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1986年4月19日 | 放送開始 [総合司会]草野仁 [出演者] 黒柳徹子、野々村真、 和田アキ子、井上順、板東英二 |
1986年10月4日 | ヒトシ君人形、スーパーヒトシ君人形が登場 |
2005年4月9日 | クイズ形式がテレゴング形式(視聴者参加型番組)へ変更 ・草野仁がスーパークイズマスターになる ・解答者が「金」「銀」「銅」のヒトシ君人形を選んで自信度を表す 従来のヒトシ君人形は廃止 |
2005年8月6日 | 野々村真が初のパーフェクトを達成 |
2011年4月23日 | 全員全問不正解を達成 |
2012年1月28日 | クイズ形式が2004年以前に近い形に変更 従来のヒトシ君人形、スーパーヒトシ君人形も復活 |
2012年12月22日 | 板東英二最後の出演(2013年2月9日に正式降板) |
2023年1月14日 | クイズ形式が出演者で解答を出し合うディスカッション形式へ変更 ヒトシ君人形、スーパーヒトシ君人形は置物となる |
2023年3月16日 | この回のみ、クイズ形式がペア戦でフリップにより解答する形式となる ヒトシ君人形、スーパーヒトシ君人形は置物となる |
2023年4月15日 | 石井亮次が総合司会に就任 草野仁がクイズマスターとしてアシスタントの立場になる |
2024年3月30日 | レギュラー放送終了 [総合司会] 石井亮次 [クイズマスター] 草野仁 [出演者] ※チーム制 1:黒柳、中尾ミエ、デーモン小暮 2:百田夏菜子、松井玲奈、カズレーザー 3:藤井隆、DAIGO、LiLiCo 4:野々村、YOU、岡田圭右 |
2024年11月9日 | スペシャル番組放送 |
2025年3月22日 | スペシャル番組放送 |
- 世界ふしぎ発見!とは
初回のダイジェスト映像
年表 - 世界ふしぎ発見!はこうして生まれた
誕生秘話
番組制作の流れ
現地取材の七つ道具 - 世界ふしぎ発見!の旅 歴史と遊ぶ
8つのエリアに分けて紹介
アジア,オセアニア,アフリカ,ヨーロッパ,
北米,中近東,中南米,南極・北極
・ハンターのインタビュー
・各地の物品
・クイズ - 世界の秘境 体験シアター
- 世界ふしぎ発見!スタジオ収録の現場
レギュラー3人のインタビュー
草野仁,黒柳徹子,野々村真 - 世界ふしぎ発見!スタジオセットがやってきた!
百貨店の1階入口ではスーパーヒトシ君がお出迎え。

巡回展
期間 | 美術館 | 都道府県 |
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2025/03/09〜2025/06/30 | 野外民族博物館リトルワールド | 愛知 |
2025/05/01~2025/05/19 | 大丸神戸店 大丸ミュージアム〈神戸〉 | 兵庫 |
2025/07/17〜2025/08/04 | 松坂屋上野店 | 東京 |
感想
太陽の石

メキシコで発掘された古代アステカの岩の彫刻です。
スタジオの扉に使われていました。
現地取材の七つ道具
カメラなどのなかに牛乳飴があります。
過酷な場所でも甘いものが救いになったよう。
展示しているのはUHA味覚糖の特濃ミルクでした。
世界ふしぎ発見!の旅 歴史と遊ぶ
番組の映像も見れるので、じっくり見ていると結構時間かかります。
8つの地域に分かれているので、時間と体力を考えて優先順を決めて見ると良いです。
世界の秘境 体験シアター
3つのプロジェクターで3つのスクリーンに映像を投影しています。
視点の違う3つの映像や、3つ連動してパノラマで見れる映像などがありました。
ただ、没入感があるわけでもないので、微妙でした。
こういうのはVRゴーグルを使うやつじゃないと駄目ですね。
世界ふしぎ発見!スタジオ収録の現場
レギュラー3人のインタビューが見れました。
印象に残った部分だけ大まかにメモ。
<草野仁>
黒柳さんは出演の条件として大まかなテーマを教えて欲しいと言ったそうです。
これにより、1週間前に出演者にはテーマを知らせるようになったそうです。
忙しい中、相当勉強して臨んでいることに驚いたそうです。
<黒柳徹子>
歴史について勉強してなかったので、出演料を貰って勉強できるのはありがたいと思っていたそうです。
<野々村真>
解答が思い浮かばなくて20分以上待たせることがあったそうです。
そのせいで黒柳さんから、遊びに行く時間が減って婚期が遅れるといじられたそうです。
TVで見ていて答えがすぐに思い浮かばないことは多々ありました。
短い時間に何かしら答えを書いて、無理やりでも理由を言うのは凄いと思っていたので、真くんの話を聞いて安心しました。
難しいですよね。
あと、仕方がないかもしれないけど、板東英二の出演時の話も聞きたかった。
スタジオセット
スタジオに使われているオブジェは下記です。
・ツタンカーメン
・ネムルトダーの石像
・クヌ神
・ライオン像
・ケツァルコアトル
・ラメセス2世
・ライオンと牡牛のレリーフ

解答席を間近でみれたのはなんか嬉しいです。
右端の席に座ってボタンを押すとSEと一緒にボッシュートされます。
レリーフも間近で見たのですが、素材は発泡スチロールっぽい気がしました。
加工もしやすく、軽いから使ってそうです。
歴代ヒトシ君人形や出演者のサインも見れます。
グッズ:アクリルスタンド、トートバッグ

アクリルスタンドとトートバッグを買いました。
あと、2000円以上でガラガラに参加が出来て、ステッカー(おそらく参加賞)をもらいました。
神戸展から新発売のグッズもあるようです。
トートバッグは3種類あって、2種類が新発売だったようです。
買ったのもその一つで、一番地味なデザインを選びました。

ヒエログリフはアルファベットで「せかいふしぎはっけん」と書かれています。
裏は無地です。
肩にもかけれる位の大きさで、生地は薄めです。
公式に載っている展覧会のカラフルなデザインの方は生地が厚めでした。
アクリルスタンドはヒトシ君人形とスーパーヒトシ君の2種類です。
どっちが入っているかお楽しみです。
(*´Д`)ハァハァ
開けます。
(*´Д`)ハァハァ

スーパーヒトシ君でした!
昔、ヒトシ君人形欲しかったので、家にあるのは感慨深いです。
フィギュアも31,900円で売ってましたが、ハードルが高いですね。
アクリルスタンドはお手軽で良いです。
ちなみに、「金のスーパーヒトシ君人形」が308万円、「銀のヒトシ君人形」は14万3千円で注文を受けつていました。
何個売れてるんでしょうか。
以上
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