【スケッチ】手軽なスケッチのやり方|ボールペンと紙があればできる!

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スケッチをより手軽にするやり方を考えてみます。
極論を言うと、ペンと紙があればできます。

手軽なやり方

道具の組み合わせ

身近なものだと、下記の組み合わせが一番簡単です。

道具
  • 鉛筆 or ボールペン 等
       +
  • ノート or 手帳 等

[例]

鉛筆
鉛筆
フリクションボール3
フリクションボール3
リングノート
リングノート
ノート
ノート

線画であれば手順が少なく一番手軽です。
初心者は無理に色を塗らなくてもいいです。


実際に描いた例は下記の記事になります。
大して描けてない絵もあります。

<鉛筆でスケッチの例>

<ボールペンでスケッチの例>

<フリクションボールでスケッチの例>

色を塗ると、どうしても手間がかかります。
道具が増えますし、線画で上手く描けても彩色で失敗するリスクもあります。

スケッチに慣れてから色も塗りたいか考えればいいし、線画で描いておけば後から塗ることもできます。

線画を続けた結果、そのまま線画に専念するのもありです。
鉛筆画やボールペン画も突き詰めると凄い作品になります。

題材選び

描く対象も最初は描きやすいものがいいです。
最後までやり切れる方がいいと思います。

  • 身の回りの物
  • 図鑑
  • 通販雑誌
  • ネットの画像
          ・・・等々

基本的には動かないものが描きやすいです。
実物が難しければ、写真や誰かの絵を模写することから始めるのもいいです。
線の少ないシンプルな絵が描きやすいです。


<失敗例1>
寺社は構造が複雑なため、実物を現場で描くのは難しいです。
下記の絵は軽い気持ちで描いて失敗した例です。


<失敗例2>
動物も難しいです。
動くし、骨格がわからないです。

下記の絵は体のバランスがわからなくて途中で諦めた例です。

写真を見て描く方が難易度は下がります。
静止画かつ平面なので描きやすいです。
家に帰ってから書き直したのが下記の絵です。

描き切ることが大事

描き始めたら大きな失敗が無ければ最後まで描き切った方がいいです。
途中でやめて捨ててしまうよりは、ちゃんと完成させるべきです。

メリット
  • 自分の作品が残る
  • 過去からの成長を確認できる
  • ブログやSNS用の素材になる
  • 完成させる意識を持つ

過去の絵を振り返ると、恥ずかしいです
人に見られたくないと思いますが、恥ずかしいと感じることも上達した証です。
成長を実感しましょう。

誰かに見てもらうことも重要です。
周りの友人に見てもらうのもいいですし、SNSやブログに上げれば沢山の人に見られます。
中にはコメントしてくれる人もいるでしょう。
誰かに見られるという意識を持つだけでも上達速度は変わってきます。

そして、誰かに見せるならある程度は完成させないといけません。
誰にも見せないなら、まぁいいか、と考えやすくなります。

もちろん、誰かに見せる場合でも妥協点はあります。
その妥協点のレベルが低くなるか高くなるかが意識の持ち方で変わるということです。

絵を続けるのであれば、簡単な絵であっても描き切ることは大事です。

手軽にも限度はある

実際の所、手軽さばかりを追求して楽しくなかったら本末転倒です。

自分にとって手間と楽しさの丁度良い所を見つけるしかありません。
鉛筆だけで楽しければそのまま続ければいいし、色を塗ってみたくなれば塗った方が良いです。

色鉛筆を使ってみていまいちだったらクレヨンに変えてもいいし、鉛筆に戻ってもいいのです。

ナツメ
ナツメ

ス…スキにしろ…

道具

使ってる道具一覧は下記を参照下さい。

画筆

ナツメは使ってみたかったという理由で筆ペンを使ってますが、下記で十分です。

  • 鉛筆
  • シャーペン
  • ボールペン
  • フリクショボール
鉛筆
鉛筆
フリクションボール3
フリクションボール3

どれか1本あればスケッチできます。
鉛筆が定番ですが、個人的にはボールペンがお勧めです。

鉛筆は消しゴムで消せることがメリットでもありますが、やり直しができる分、時間がかかります
ある程度の失敗は目をつぶってボールペンで描き切る方が時間は短縮できます。

支持体

ナツメは使ってみたかったという理由で和紙とスケッチブックを使ってますが、下記で十分です。

  • 手帳
  • ノート/リングノート
  • メモ帳/手帳
  • 画用紙
  • 何かの裏

落書きだったとしても完成させて残すのであれば、何かの裏よりはノートの方が良いと思います。
まぁ、裏紙に描いて残してるものもあります。

絵具

最初は必須ではありません。
ナツメは使ってみたかったという理由で今は顔彩を使ってますが、下記で十分です。

  • 色鉛筆
  • 水彩色鉛筆
  • 水彩絵の具
  • マジック
  • クレヨン

これは画筆によって選択が多少変わります。
鉛筆なら色鉛筆、ボールペンならマーカーなどで組み合わせると良いと思います。
鉛筆の上からマーカーで塗ると絵とマーカーが汚れてしまいます。

水彩画なら水彩色鉛筆が手軽でお勧めです。

水彩色鉛筆の内容
水彩色鉛筆

消しゴム・練り消し

消しゴム
消しゴム
練り消し
練り消し

鉛筆やシャーペンであれば消しゴム(練り消し)が必要です。
基本は消しゴムでいいです。
ただし、水彩画用や和紙のように凹凸のある紙は練り消しの方が紙を痛めにくいです。

パレット・筆洗

パレット
パレット
筆洗(プラスチック)
筆洗

絵の具を使わなければ不要です。

ナツメは使ってみたかったという理由で陶器製の皿を使ってますが、プラスチックで十分です。

まとめ

個人的にはボールペンでのスケッチがお勧めです。

時間が短縮でき、消しゴムも持たなくてもいいです。
慣れないうちは失敗が多くなりますが、スケッチはする為の手順としては一番手軽だと思います。


以上

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