【家電】マウス「エレコム EX-G M-XGL10UB」を選んだポイント

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M-XGL10UB
M-XGL10UB (WH/BK)

使用しているマウスと選んだポイントを紹介します。

エレコム製とサンワ製の握りやすさを売りにしているマウスを比較しています。

最終的には小指が滑らないことと、ソールの状態が重要ポイントになりました。

概要

エレコム製

今メインで使っているのはエレコムの「M-XGL10UB」です。

サイズ接続種類型番
S:W65.9×D91.6×H39.3mm
M:W73.8×D109.6×H40.8mm
L:W82.0×D119.9×H42.0mm
白/黒/赤有線M-XGS10UB
M-XGM10UB
M-XGL10UB
S:W65.9×D91.6×H39.3mm
M:W73.8×D109.6×H40.8mm
L:W82.0×D119.9×H42.0mm
白/黒/赤無線(2.4GHz)M-XGS10DB
M-XGM10DB
M-XGL10DB
5ボタン搭載モデル バリエーション

「L/白/有線」と「L/黒/有線」を使ってます。

PCがシルバーと黒なので、PCの色に合わせて使ってます。

5年位は使ってますが、今の所は壊れることなく使えてます。

医師100名のうち98%が薦めたいという触れ込みにまんまと乗っかりました。

肩こりがひどいのであわよくばマシなればいいかな、と最初はそれだけの理由でした。

2017年の記事
AskDoctors 総研
消費者の健康意識の高まりを受け、市場には健康・機能性訴求の商品が増加する中、自社製品・サービスの価値や信頼感を伝えることは益々重要となっています。AskDoctors総研は、健康のプロである医師の知見を活かし、消費者に正しい商品情報を伝える...

ちなみに、白はラバーの所が汚れが付きやすく、目立ちます。

ある程度は仕方がないですが、手垢が付く前にこまめに手入れをするべきですね。

ラバーの汚れ
マウスを選ぶ

サンワ製

エレコム製が持ちやすく、使いやすかったので、似たタイプの他社製品を購入してみました。

サイズ接続種類品番
W84.9×D108.6×H40mm黒/赤有線MA-BL123
W84.9×D108.6×H40mm黒/赤無線(2.4GHz)MA-WBL119
ブルーLEDマウス バリエーション

サンワサプライの「MA-WBL119」です。

黒の無線を使ってます。

これが全く合いませんでした。

合わなかった原因は下記の2点です。

・滑りやすい
・片側が浮きやすい

※自分に合わなかっただけなので、問題ない人もいると思います。

このマウスは今こんな状態です。

MA-WBL119
MA-WBL119 (BK)

試しにダイソーの靴擦れ防止用のインソールを貼ってみました。

多少は滑り止めになります。

裏にはガタつかないようにガムの捨て紙を貼ってみました。

多少はガタつきを防止できます。

見た目は悪いですが、ある程度は改善したので、たまに使う用のマウスとして使ってます。

上記の合わなかった原因も含めて、選んだポイントについて記載します。

選んだポイント

①値段
②機能性
③持ちやすさ
④動かしやすさ

選んだポイント

値段

高級マウスは抵抗があるので、5,000円程度を予算としています。

今回、取り上げたマウスはどちらも許容範囲です。

製品 値段(購入場所により異なる) 
M-XGL10UB2,000~3,000円
MA-WBL1192,000~3,000円

中途半端なものを買うなら良いものを長く使った方が良いという考えもあると思います。

使う頻度にもよりますね。

たまにしか使わないなら安くてコンパクトなマウスで十分だと思います。

マウスをゲームで使うわけではないので、今の所マウスに10,000円とかは考えられないです。

機能性

親指の所に戻る/進むボタンが欲しいですね。

ネットを見たり、フォルダの操作で便利なので、一度慣れるとやめられません。

ホイールボタンは使わないので、気にしてません。

製品戻る/進むボタンホイールボタンカウント
切替ボタン(※)
M-XGL10UB×
MA-WBL119
※カーソルスピードを800/1000/1200/1600の4段階に切り替え

持ちやすさ

手のフィット感とかではなく、指が滑るかどうかに注目します。

ここから「M-XGL10UB」(以下エレコム)と「MA-WBL119」(以下サンワ)の差が出てきます。

エレコムは滑る感じはなく使えていましたが、サンワは小指の部分が滑ります

マウスの位置を戻したりする時に際に少し浮かせるのですが、毎回滑ります。

1時間位使ってたら腕が痛くなってしまいました。

原因について考えてみました。

滑る原因

①指が乾燥している
②滑り防止のラバーがついていない
③小指部分が引っ掛からない

<①指が乾燥している>

元々、指が乾燥してる為、滑りやすいです。

ただ、今までマウスを使っていて今回のような滑りやすさは感じたことはありません。

<②滑り防止のラバーがついていない>

エレコムは指の当たる部分がラバーが使われているので、滑りにくいです。

サンワはプラスチックのサラサラした材質の為、比べると滑りやすいです。

ただ、ラバーの無いマウスを使ってましたが、滑ることはありませんでした。

ラバーの方が滑りにくいことは間違いないですが、原因は別のようです。

<③小指部分が引っ掛からない>

マウスを持ち上げる際に小指部分に上向きの力が当たる場所があるかどうかです。

下図のようにサンワは鋭角になっているので、指の力が引っ掛かりませんん。

エレコムはほぼ垂直になっているので、指の力が引っ掛かります。

マウスの形状
マウスの形状

これにより、サンワはラバーもなく、出っ張りもないので滑りやすいことがわかりました。

昔に使ってたマウスはもっとコンパクトで、底が広がってないタイプでした。

基本的に両側はちょっと湾曲していものが多かった気がします。

コンパクトなマウスの方が形状的には滑りにくかったんですね。


ここまでの話だとサンワの形状が悪いことになりますが、そうではありません。

あくまで、自分には合わなかっただけです。

サンワの形状にも理由があります。

指が机に触れないように、底が広がった形になっています。

マウスの裏やマウスパッドに付く黒い汚れは汗や皮脂と埃の塊です。

手が付かなければ汚れの軽減になります

どちらを優先したいかが選ぶポイントになりますね。

製品ラバー小指の
引っ掛かり
指が机に付かない
M-XGL10UB×(小指が付く)
MA-WBL119××

動かしやすさ

サンワはポインタの反応が悪いことが頻繁にありました。

無線だったので、BluetoothやPC側のドライバに問題があるのか疑いましたが、違ってました。

操作時にマウスの片側が浮くことがあり、センサーの反応が悪くなっていることが原因でした。

片側が浮くのはソール(足部分)の配置が影響していました。

ソールの配置は下図のように大きく違いがあります。

サンワは部分的で、エレコムは広範囲で端まであります。

マウスの底
マウスの底

サンワはソールと端までの距離があることで、小指側で力がかかると傾きやすいです。

マウスのソール位置
サンワのソール位置

また、親指が引っ掛かって小指が引っ掛からないので、親指側だけが浮きやすいです。

ソールの状態と小指が滑ることの複合的な要因と考えられます。

もちろん、持ち方や動かし方は人によるので、問題ない人もいると思います。

ただ、自分には合いませんでした。

センサーの反応が悪いせいで、何度も無駄に動かすことになっていました。

1時間くらい使ってたら腕が痛くなってしまいました。

製品ソールの状態
M-XGL10UB広範囲で端まである
MA-WBL119部分的で端までない

調べているとマウスソールというのが売られてました。

滑りを良くするためおものですが、段差を無くすのにも使えそうです。

まとめ

製品値段戻る/進む
ボタン
ホイール
ボタン
カウント
切替
ラバー小指の
引っ掛かり
指が机に
付かない
ソール
の状態
M-XGL10UB2,000~
3,000円
××
(小指)
端まで
ある
MA-WBL1192,000~
3,000円
××端まで
ない
ポイントまと

今回、自分がマウスを選ぶポイントになったのは「小指の引っ掛かり」と「ソールの状態」です。

新しく買う時は、確認しておきたい内容です。

滑りが気にならない場合はサンワの方もありだと思います。

ナツメ
ナツメ

要チェックや


ちなみに、肩こり自体は特に変わってません

ただ、合わないマウスを使うと腕が痛くなることは実証できました。

マウスはどれも大差ないと思ってましたが、全然違いました。

種類が沢山あるので、自分に合ったマウスを見つけるのは難しいかもしれません。

今使っているのが合っているのかも、判断が難しいですね。

まぁ、余裕があれば色々試してみましょう!

以上

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