【スケッチ】錦帯橋|木の構造が美しい五連橋にスケッチは大失敗

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山口にある錦帯橋きんたいきょうのスケッチです。

山口へ旅行に行った時に描いたものです。

スケッチ

スケッチ内容

■基本情報

錦帯橋
錦帯橋
制作情報

[制作日]
2018年02月10日 スケッチ

[道具]
・ボールペン(フリクションボール)
・ノート


考察

失敗しました。

雨がパラついてきて、途中で止めはしましたが、鉛筆でしっかりデッサンして描かないと駄目そうです。

行く前から難しそうと思っていました。
事前に写真を見て描いたのですが、それも上手く描けませんでした。
現地で上手くいくことを祈ってましたが、結果はこの通りです。

曲線で斜めで全体の構図は難しかったです。
これはいつかリベンジしに来ます。

スケッチ環境

川岸は広いのでスケッチはしやすいです。

観光客も通りますが、それほど多くはないですね。

場所

錦帯橋
錦帯橋

概要

岩国にある木造の橋で5連のアーチが印象的です。

日本三名橋と日本三大奇橋に数えられます。

・日本三名橋
 日本橋、錦帯橋、眼鏡橋

・日本三奇橋
 錦帯橋、猿橋、愛本橋(*1)/木曽のかけはし(*2)/かずら橋
 *1 愛本橋:明治に近代的な橋に架け替え
 *2 木曽の桟:現在は石垣のみ

この日はあいにくの雨でしたが、外見だけではなく裏側を見るのが醍醐味です。

木材の重なりが幾何学的で美しいです。
組木くみきという釘を使わず上からの力に強い技法が使われています。

錦帯橋
錦帯橋
錦帯橋(下)
錦帯橋(下)

明治になるまでは武士と一部の商人しか渡れなかったそうです。
離れた場所の橋から回り道していたようです。


■略歴

内容
1673・岩国第三代藩主の吉川広嘉きっかわひろよしにより建造
・当時は「大橋」と呼ばれていた
1674・洪水により流失
・石垣の研究により強化版を再建
1772~1780「錦帯橋」の呼び名が広まる
1950台風により流失
1951~1953復旧工事
2001~2004橋体(木造部分)の架け替え工事
2005台風により橋脚2基が流出
2006修復完了

所在地

最寄り駅はJRの「川西駅」または「西岩国駅」です。

そこから徒歩でそれぞれ16分程、22分程です。

西岩国駅であればバスが出てます。

以上

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