石川にある兼六園のスケッチです。
雁行橋あたりから唐崎松を描きました。
スケッチ
スケッチ内容
■基本情報
■考察
墨絵で描きたくて挑戦しましたが、全く上手くいきませんでした。
ペン先がすぐ乾燥して細い線も思ったように描けてません。
この時は水入れを用意できていませんでした。
途中で心が折れました。
雪を表現しようとすると白抜きにした方が良いですね。
うす墨の筆ペンを使った描き方を考えるべきでした。
次に雪景色を描く時はうす墨で挑戦します。
スケッチ環境
園内は広いです。
描く場所には困らないと思います。
ちなみに、この時は雁行橋の近くで描きました。
早朝だったので人は少なかったのですが、日中だと人が多くなって描きにくいかもしれません。
場所
概要
日本三名園の一つとして名高い兼六園です。
(残りの2つは茨城の偕楽園と岡山の後楽園)
加賀藩の歴代藩主が拡張と整備を繰り返し、現在のような形で残っています。
魅力はやはり、雪吊りのある風景ですね。
最初は雪景色を見ておきたい所です。
大きな池があるので、池の周囲を周る「池泉回遊式庭園」と呼ばれることが多いです。
ただ、築山や樹木もあるので、「築山回遊式庭園」、「林泉回遊式庭園」とも言うようです。
ちなみに、兼六園は早朝開園をしています。
通常の開園時間の15分前までなら無料で見ることができます。
・通常
3月1日~10月15日 7:00~18:00
10月16日~2月末日 8:00~17:00
・早朝
3月1日~3月31日 5:00~6:45
4月1日~8月31日 4:00~6:45
9月1日~10月15日 5:00~6:45
10月16日~10月31日 5:00~7:45
11月1日~2月末日 6:00~7:45
夜行バスを使うと早朝に到着するので、丁度良かったりします。
人が少なく、じっくり楽しめます。
【略歴】
年 | 内容 |
---|---|
1676 | 5代藩主・前田綱紀が建てた別荘「蓮池御殿」の周りを 庭園化したのが始まりで、別荘を「蓮池庭」と呼んでいた |
1822 | 松平定信により「兼六園」と命名される |
1874 | 一般公開される(24時間無料) |
1922 | 名勝に指定される |
1976 | 盗難や破壊などの被害が続いていた為、 有料、かつ、時間も限定しての公開となる |
1985 | 特別名勝に指定される |
所在地
最寄り駅は「金沢駅」です。
そこから徒歩で30分程です。
基本的に「金沢駅」からはバスを利用するのが一般的です。
バスで20分程になります。
色々見て回るならレンタサイクルが便利です。
主要な観光スポットにはポートがあるので、必要な時だけ待ち時間なく利用できます。
アプリを使えばポートに何台あるかも確認できます。
以上
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