宮城にある松島の扇谷のスケッチです。
松島四大観の一つ「幽観」と称される景色です。
仙台と松島へ旅行に行った時に描いたものです。
スケッチ
スケッチ内容
■基本情報
■考察
うす墨で描けるか不安でしたが、思っていたより上手く描けました。
遠方の島はもう少し薄くした方が良かったかもしれません。
手前は木がもっと多かったのですが、扇の形に近づけたかったので省きました。
スケッチ環境
人が少なそうな早朝に行きました。
来る人は数人程度でしたので、思っていたよりは気にせず描けました。
リンク
場所
概要
松島湾の入り江が扇の形に見えることから、「扇谷」と呼ばれています。
松島四大観は松島湾の島々を各方向から一望できる名所です。
扇谷は松島の中心から比較的に近い為、歩いても行けます。
他の3か所は車が無しで周るのは厳しいです。
道の途中にある雄島も良い所でした。
お堂跡や石仏などが残っていて、雰囲気のある場所なのでお勧めです。
■略歴
年 | 内容 |
---|---|
1637 | 瑞巌寺の雲居希膺が庵(後の座禅堂)を建てる |
1695 | 瑞厳寺の鵬雲禅師が金翅堂(達磨堂)を建てる |
1823 | 仙台藩の儒教学者・舟山萬年が4か所を選定 (松島「四大観」の名称は後年かも) |
所在地
最寄り駅はJR仙石線の「松島海岸駅」です。
そこから徒歩で30分程です。
途中の道路は歩道が白線のみで縁石もない車道なので、車でくるのが普通なんだと思います。
以上
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