【スケッチ】犬山城|天守からの見晴らしが抜群

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愛知にある犬山城のスケッチです。

特徴である付櫓を意識して描いてみましたが、失敗してます。

スケッチ

スケッチ内容

■基本情報

犬山城
犬山城
制作情報

[制作日]
2015年12月26日 スケッチ
2015年12月XX日 彩色

[道具]
・鉛筆
・水彩色鉛筆
・スケッチブック(ミューズ A-8200)


■考察

形は綺麗に描けたつもりだったのですが、失敗してました。
全体的に縦が長くなってます

特に付櫓つけやぐらが大きいです。
石垣がとんでもない高さになっています。

描いてる途中で薄々は気付いてました。
ただ、時間も無かったのでその状態で描き上げました。

スケッチ環境

スペースはあるので、スケッチはしやすいです。
観光名所なので、人は多少通りますね。

場所

犬山城
犬山城

概要

室町時代に建てられた城で、別名は「白帝城はくていじょう」です。

現在の中国重慶市じゅうけいしの白帝城にちなんで、江戸時代の儒学者の荻生徂徠おぎゅうそらいが名付けました。
木曽川と犬山城の景色を長江と白帝城に例えたようです。

描くのは失敗していますが、付櫓が印象的です。
下半身がどっしりとしていて安定感のある形をしています。

「国宝5城」、「現存天守12城」の一つに数えられます。

・国宝5城
 姫路城彦根城犬山城松本城松江城
・現存天守(12城)
 弘前城、松本城、丸岡城、犬山城彦根城
 姫路城松江城、備中松山城、丸亀城、
 伊予松山城、宇和島城、高知城

※リンクは当ブログのスケッチ記事です。


最上階の望楼ぼうろうからの見晴らしがとても良いです。


■略歴

内容
1537織田信康により木之下きのした城を移築
(木之下城の場所は現在の犬山市役所前の愛宕神社)
1617尾張藩の成瀬正成が城主となる
1871廃城となり天守以外は取り壊し
1891濃尾地震で天守が半壊
1935国宝に指定される(旧国宝)
1952国宝に指定される(新国宝)
1961解体修理が始まる
1965解体修理が完了する
2004保持が困難な為、成瀬家の個人所有から法人所有に変わる
財団法人犬山城白帝文庫いぬやまじょうはくていぶんこを設立する

所在地

最寄り駅は「犬山駅」です。
そこから徒歩で20分程です。

城下町の本町通までは10分程で行けます。

以上

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