愛知にある犬山城のスケッチです。
特徴である付櫓を意識して描いてみましたが、失敗してます。
スケッチ
スケッチ内容
■基本情報
■考察
形は綺麗に描けたつもりだったのですが、失敗してました。
全体的に縦が長くなってます。
特に付櫓が大きいです。
石垣がとんでもない高さになっています。
描いてる途中で薄々は気付いてました。
ただ、時間も無かったのでその状態で描き上げました。
スケッチ環境
スペースはあるので、スケッチはしやすいです。
観光名所なので、人は多少通りますね。
リンク
場所
概要
室町時代に建てられた城で、別名は「白帝城」です。
現在の中国重慶市の白帝城にちなんで、江戸時代の儒学者の荻生徂徠が名付けました。
木曽川と犬山城の景色を長江と白帝城に例えたようです。
描くのは失敗していますが、付櫓が印象的です。
下半身がどっしりとしていて安定感のある形をしています。
「国宝5城」、「現存天守12城」の一つに数えられます。
・国宝5城
姫路城、彦根城、犬山城、松本城、松江城
・現存天守(12城)
弘前城、松本城、丸岡城、犬山城、彦根城、
姫路城、松江城、備中松山城、丸亀城、
伊予松山城、宇和島城、高知城
※リンクは当ブログのスケッチ記事です。
最上階の望楼からの見晴らしがとても良いです。
■略歴
年 | 内容 |
---|---|
1537 | 織田信康により木之下城を移築 (木之下城の場所は現在の犬山市役所前の愛宕神社) |
1617 | 尾張藩の成瀬正成が城主となる |
1871 | 廃城となり天守以外は取り壊し |
1891 | 濃尾地震で天守が半壊 |
1935 | 国宝に指定される(旧国宝) |
1952 | 国宝に指定される(新国宝) |
1961 | 解体修理が始まる |
1965 | 解体修理が完了する |
2004 | 保持が困難な為、成瀬家の個人所有から法人所有に変わる 財団法人犬山城白帝文庫を設立する |
所在地
最寄り駅は「犬山駅」です。
そこから徒歩で20分程です。
城下町の本町通までは10分程で行けます。
以上
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