最近読んだもの、または思い出した漫画の感想です。
主に完結しているものを中心に書きます。
| No | 作品名 | 著者 | 出版社 | 巻数 | 評価 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 海が走るエンドロール | たらちねジョン | 秋田書店 | 全9巻 | A | 2020年~2025年 ミステリーボニータ |
| 2 | 約束のネバーランド | 作画:出水ぽすか 原作:白井カイウ | 集英社 | 全20巻 | A | 2016~2020年 週刊少年ジャンプ |
| 3 | miroirs | 作画:出水ぽすか 原作:白井カイウ | 集英社 | 全1巻 | B | ※描き下ろし |
| 4 | 白井カイウ×出水ぽすか短編集 | 作画:出水ぽすか 原作:白井カイウ | 集英社 | 全1巻 | B | ※詳細下記参照 |
| 5 | 大奥 | よしながふみ | 白泉社 | 全19巻 | A | 2004~2021年 MELODY |
| 6 | 花よりも花の如く | 成田美名子 | 白泉社 | 全24巻 | A | 2001~2025年 MELODY |
海が走るエンドロール
「このマンガがすごい!2022」オンナ編で第1位を取るなど、話題になった人気作です。
2025年12月に連載は終了しましたが、2027年にはアニメ映画化も決定しています。
主人公が65歳で大学に行くという設定が印象的でした。
高齢であることのジェネレーションギャップはありつつも、若い学生達と仲良くなったりして、青春学園物としての面白さもありました。
個人的には前半の方が面白かったです。
途中から主要人物の内面的な描写が増えたりして、少しトーンダウンした気がします。
もう少し読みたかった気もしますが、全9巻で頃合いだったかもしれません。
約束のネバーランド
実写映画や、アニメ化もされた人気作です。
「このマンガがすごい!2018」オトコ編で第1位にも選ばれました。
元々はジャンプで読んでいましたが、最初の脱獄編が面白過ぎました。
期待値が上がり過ぎたのと、終盤に超常的な要素が出たりしたのが気になって、個人的に少し盛り下がったまま終わった印象でした。
最近、改めて最初から読み直したら、中盤以降も以前より面白く感じました。
超常的な要素もそこまで気にならなかったかな。
終り方も悪くなかった。
ただ、最初の脱獄編が一番面白かったことは変わらない。
miroirs
シャネルとコラボしたお洒落な漫画本。
創業者であるココ・シャネル(ガブリエル・シャネル)に着想を得た短編3編です。
・Sorcières―魔女―
・Menteuse―嘘つき―
・Corneille noir―カラス―
あと、カラーイラスト3頁と、白井先生と出水先生のインタビューが載っています。
短編はどれも面白かったです。
ただ、この本はシャネルとコラボということで、1冊(約140頁)977円とお高めです。
シャネルに興味が無いと流石に高過ぎますね。
白井カイウ×出水ぽすか短編集
| 作品名 | 掲誌 | 年 |
|---|---|---|
| ポピィの願い | 少年ジャンプ+ | 2016年 |
| 心霊写真師 鴻野三郎 | 週刊少年ジャンプ | 2020年 |
| We Were Born | 週刊少年ジャンプ | 2021年 |
| DC3 | 週刊少年ジャンプ | 2021年 |
| おまけマンガ「タカシとポピィ」 | ※描き下ろし | 2021年 |
| 約束のネバーランド 番外編 Dreams Come True | 約束のネバーランド展 特別冊子 | 2020年 |
短編は面白かったです。
設定は他にもありそうだったり、約ネバっぽかったりもありますが、十分楽しめました。
(約ネバに通ずる部分があることは白井先生がコメントで語られてます)
・約束のネバーランド 番外編
19頁です。
完結から数年後の話で、世界旅行しながらやりたいことリストを実行していきます。
エマが楽しそうなのは良いんだけど、記憶が無いのはやはり寂しいです。
レイのやりたいこととしてサグラダ・ファミリアにも行っています。
漫画の中では中央の「イエスの塔」がある状態でした。
物語開始時が西暦2045年の設定なので完成していたようです。(塔の頂上に十字架は無し)
現実世界では今年2026年の6月10日に完成披露されます。
NHKでは特別番組もいくつ予定しており、世界的に注目されているようです。
大奥
ドラマ化、映画化、アニメ化と沢山メディア化されており、色々な賞も受賞している作品です。
これは傑作です。
内容的には好き嫌いがあると思いますが、好みでない人も高く評価する人は多そうです。
江戸時代に病気により男女の立場が逆転する設定に、実際の歴史上の出来事も取り入れて、よく考えられた作品だと思います。
ただ、自分の好みとは少し違うので、何回も読みたい、という作品ではないかな。
理由としては、作中でも登場人物が言ってましたが「暗い」のです。
読んでて楽しくない話も多いです。
とは言え、疱瘡の克服までの流れや、和宮の心境の変化から幕府の終焉へ向かう所は結構好きな話でした。
歴史の勉強にもなるので、一読の価値はあると思います。
登場人物が多く、名前もややこしいし、時代がどんどん進んでいくので、誰が誰だったかわからなくなったりします。
そういう意味では何度か読み込んだ方がこの作品の面白さがわかるような気もします。
花よりも花の如く
「能」をテーマにした珍しい漫画です。
作中以外でも能の解説とかがあって勉強になります。
漫画自体はヒューマンドラマですが、主人公の性格のせいか、ずっと淡々としています。
恋愛要素はありますが、ドロドロとした所もなく、読みやすいです。
大きな盛り上がりが無いとも言えますが、これはこれで良いと思います。
以上



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