【漫画の感想】最近読んだもの(2023年9月)

スポンサーリンク

2023年9月に読んだもの、または思い出した漫画の感想です。

主に完結しているものを中心に書きます。

No作品名著者出版社巻数評価備考
1HORIZON菊田洋之小学館全7巻B2001~2002年 週刊少年サンデー
2未来日記
未来日記モザイク
未来日記パラドックス
えすのサカエ角川書店全12巻
全1巻
全1巻
B2006~2011年 月刊少年エース
2008年 エースアサルト,ヤングエース
2011年 月刊少年エース
3ふじと南極のなかまたちふくのうみKADOKAWA全2巻Btwitter
2023/10/03時点

HORIZON

ラグビーを描いたスポーツ漫画です。
菊田洋之先生は体操漫画「ガンバ!Fly high」が代表作ですが、今回は原作や監修は無く、菊田先生単独の作品です。

主人公は純粋真っ直ぐな感じです。
初心者の主人公が入り、弱小チームが強くなっていくという、王道漫画です。
なので、スポ根好きの自分としてはストライクの漫画でした。

最初は「め組の大吾」のような災害からの救助活動をがっつり描くという異色のスタートでした。
そして、高校に入学し、ラグビー部に入部してから試合をするまでに結構かかったのですが、練習や部員集めの辺りも退屈はせず読めました。

ただ、残念なのは全7巻で終わってしまったこと。
打ち切りだったようで、最後の試合も短く、同級生の手術の流れもベタ過ぎたかもしれません。


ラグビーのW杯があるので、ラグビー漫画を探してみたのですが、思っていた以上に少なかったです。
何だかんだで競技人口が少なく、ルールに馴染みがなかったりで、人気が出にくいそうです

先月書いた「ALL OUT!!」が歴代最長のようです。

うーん、スポーツ自体の知名度は高いのになぁ。
今のWEB連載とかだったらヒット作が出るかも!?

未来日記

デスゲーム系の漫画です。
アニメ化もされた人気作です。

12人の選ばれた人間が時空王の座をかけて戦います。
時空王は神の一種のような謎の存在で、よくわからなかったです
携帯電話にそれぞれの個性に沿った特殊な能力が備わっていて、それを駆使したバトルが特徴です。

ヒロインがストーカーで、サイコパスな殺人鬼であることも特徴の一つです。
デスゲームだから元々気持ちの良い話ではないですが、ヒロインの存在で嫌な気持ちが増します。
漫画自体が全く面白くないわけではないが、好みではなかったです

構成

・未来日記
 本編
・未来日記モザイク
 主要キャラの一人である雨流みねねの外伝
・未来日記パラドックス
 少年探偵の秋瀬或の外伝
・花子と寓話の未来日記 ※未読
 前作「花子と寓話のテラー」と「未来日記」がコラボしたクロスオーバー作品
・未来日記リダイヤル ※未読
 本編のその後

2つ読んでませんが、気が向いたら読みます。


アニメは見てなかったのですが、読むきっかけになったのは主題歌の「空想メソロギヰ」です。
たまたま、サブスクのおすすめ曲をランダム再生していた時に流れてきて気になりました。
うーん、格好良い。

ふじと南極のなかまたち

実話を元に描いたエッセイ漫画です。
昭和40年代に作られた南極観測船「ふじ」を舞台に南極観測隊の様子が描かれています。

観測隊の仕事や生活の様子が知れて面白いです。
全体的にほのぼのとした雰囲気で描かれており、時間の合間にちょっとずつ読みました。
一気読みする感じではないかな。
話によって4コマだったり、通常の漫画のコマ割だったりします。

ちなみに、服装は昭和60年代のものらしいです。
博物館となっている「南極船ふじ」の展示を参考にしているようです。

名古屋港にあるので、愛知に行く時は候補の一つとして考えてみよう。


以上

コメント

タイトルとURLをコピーしました