【美術】常設展/特別展「名刀 福岡一文字の光彩」岡山県立博物館

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岡山県立博物館
岡山県立博物館

岡山県立博物館の展示の感想です。

後楽園と同じ旭川あさひがわの中州にあります。
岡山城と後楽園の観光の際には訪れたい場所です。

概要

展覧会期間
[常設展]
岡山の歴史と文化
[特別展]
名刀 福岡一文字の光彩
2023/04/01~2023/05/07
2023/05/05時点

古代の発掘品から近代の百姓の農具など、岡山の歴史に関わるものが沢山展示されています。
博物館に行くとその土地の歴史を知れるので、初めて行く場所は博物館に行っておきたいですね。

展示内容
  • 第1展示室(1F)
    平常展「古代吉備の世界」
  • 第2展示室(1F)
    平常展「幕末維新までの岡山の歴史」
  • 第3展示室(2F)
    平常展「寄贈された刀剣」
    平常展「備前焼」
  • 第4展示室(2F)
    特別展「名刀 福岡一文字の光彩」

感想

平常展|津山城鬼瓦

No作家名作品名期間備考
20津山城鬼瓦江戸時代
津山城鬼瓦
津山城鬼瓦
制作情報

[制作日]
2023年05月02日 鉛筆
2023年05月05日 鉛筆/色鉛筆

[道具]
・鉛筆
・色鉛筆
・ノート(リングノート)

重要文化財の銅鐸や土器が展示されてました。

鬼瓦に「水」をつけるのは日除けの意味があります。
城に使われる鯱と同じですね。

福岡一文字

No作家名作品名期間備考
1太刀 銘 正恒(古備前)平安時代末期4/11~5/7重要美術品
3太刀 銘 吉房鎌倉時代中期国宝
7太刀 無銘一文字(山鳥毛やまとりげ鎌倉時代中期4/1~4/9国宝
8太刀 銘 長則鎌倉時代後期
正恒/長則
正恒/長則
制作情報

[制作日]
2023年05月02日 鉛筆
2023年05月05日 鉛筆/色鉛筆

[道具]
・鉛筆
・色鉛筆
・ノート(リングノート)

刃文の形は好みは分かれる所ですが、波の大きさが小さい方が綺麗に感じることがあります。
波が大きい方が綺麗に見えない部分があって、全体的には綺麗に見えにくいんです。

まぁ、あまり真っ直ぐ過ぎるのも物足りないです。
その辺の歯痒さも刀の魅力ではあります。

国宝の山鳥毛は残念ながら見れませんでしたが、youtubeで見れました。
凄い刃文です。これは直接見たかった。


以上

コメント

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