京都の嵐山にある渡月橋のスケッチです。
2022年の描き納めになります。
スケッチ
スケッチ内容
■基本情報
■考察
今日から新しいスケッチブックです。
細目で凹凸が少ない紙を選んだので、筆ペンの描き心地は悪くなかったです。
色は薄めですが、これ以上塗った時の良いイメージが出てこなかったので、止めておきました。
川の描き方が悩ましかったけど、今はこれ位が精一杯です。
よくある構図とは思いますが、定番の場所で描きたかったので、法輪寺の見えるこの構図を選びました。
ちなみに、河川工事をしていたのですが、完全に無視しています。
中州くらいはあったかもしれませんが、何も無いものとして描いています。
現地でのスケッチは下記です。
これ以上描くと汚くなりそうだったので、ここで止めました。
後は色次第です。
スケッチ環境
河原に腰かけて描けます。
午前10時過ぎだったので、人もそれ程多くはなかったです。
場所
概要
京都を代表する名所の一つですね。
現在の橋は1934年に作られたもので、橋脚は鉄筋コンクリート、欄干はヒノキで作られています。
■略歴
年 | 内容 |
---|---|
836 | ・真言宗の僧である道昌が架橋したのが始まり ・現在の位置より100~200mほど上流とされる |
868 | 法輪寺の門前だった為、「法輪寺橋」と呼ばれる |
鎌倉時代 | 亀山上皇が「渡月橋」と命名 |
室町時代 | 応仁の乱で焼失 |
1606 | ・角倉了以が保津川の開削工事を行う ・現在の位置に架け替えられる |
1934 | 再建(現在に至る) |
1975 | 歩道が増設 |
2005 | 橋脚の上流側に防護柵の石柱が置かれる |
リンク
所在地
最寄り駅は嵐電の「嵐山駅」です。
そこから徒歩で2分程です。
遠方からの場合は阪急の「嵐山駅」になりそうです。
そこからは徒歩で10分程です。
以上
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