【漫画の感想】最近読んだもの(2023年4月)

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2023年4月に読んだもの、または思い出した漫画の感想です。

主に完結しているものを中心に書きます。

No作品名著者出版社巻数評価備考
1スピンナウト西森博之
春風邪三太はるかぜさんた
小学館全4巻A1998~1999年 週刊少年サンデー
2無頼男 -ブレーメン-梅澤春人うめざわはると集英社全9巻A2000~2001年 週刊少年ジャンプ
3SWORD BREAKER梅澤春人集英社全3巻C2002年 週刊少年ジャンプ
2023/04/30時点

スピンナウト

「今日から俺は!!」で有名な西森博之先生と春風邪三太先生の共著になります。

内容は今で言う異世界転生の冒険ファンタジー。
西森先生は「今日から俺は!!」のイメージが強かったので、意外なジャンルでしたね。

春風邪三太はあまり知らないのですが、ポケモンや妖怪ウォッチの漫画を描いていたようです。

魔法とかはありませんが、基本的にはRPGの世界観でわかりやすいです。
主人公がこん棒を使うのが印象的でした。

全体的に地味だったせいか、知名度は低いですね。
全4巻と短めですが、綺麗にまとまっていて、自分は好きでした。

無頼男 -ブレーメン-

「BØY HARELUYA II」、「カウンタック」で有名な梅澤春人先生のバンドものです。
「BØY」も最後はバンドだったので、バンドものがやりたかったかな、と感じてます。

バンドものとは言え、ヤンキーも出てくるので、作風としては「BØY」と同じです。
主人公の記憶が無く、謎の多いことで、サスペンス要素も入ってきます。

敵の組織が明らかになってきて、これから盛り上がりそうな所で打ち切りになってしましました。
好きだっただけに残念でした。

梅澤先生のバンドものはまた読んでみたいです。

SWORD BREAKER

上記の「無頼男 -ブレーメン-」の後に連載されたファンタジー漫画です。
西森先生の「スピンナウト」と同じで意外なジャンルでした。

主人公が盾で戦うという挑戦的な設定ですが、流行ることなく打ち切られてしまいました。
盾が地味な上に、主人公も地味だったのが良くなかったかもしれません。

ただ、一番の原因は鎧と敵キャラのデザインが致命的にダサかったことだと思います。
「ダイの大冒険」や「聖闘士星矢」の良さを再認識しました。

ちなみに、調べてみると2021年から続編を連載していたそうです。
「異世界行っても少年マンガの主人公は1ミリもブレない!!!」(全3巻)

気が向いたら読んでみますが、そんなに思い入れがあった作品だったのかな。
異世界ものが流行っていたからかも。

うーん、バンドものを描いて欲しいなぁ。


以上

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