【美術/スケッチ】EXPO 2025 大阪・関西万博(2回目)

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EXPO 2025 大阪・関西万博
EXPO 2025 大阪・関西万博

2回目(おそらく最後)の万博に行ってきました。
前回、候補にしつつ行けなかった所を中心に回りました。

順番に書いていきます。

2回目(2025/09/05)

前回を踏まえて候補にしたのは下記です。
新しい場所はあまり調べないようにしました。
全ては流石に無理でしたが、優先にしていたことはできたので、今回も満足でした。

(★優先  行った場所)

<パビリオン>
PASONA ★
・日本館
イタリア館
フランス館 ★
・null²
コモンズF ★
<グルメ>
フランスのパン ★
コロンビアのレチョナ
・コロンビアのコーヒー
・マレーシアのロティチャナイ
<ナショナルデー関連>
式典 ★
パレード ★
・コンサート
<ショー>
アオと夜の虹のパレード ★
ドローンショー ★
<その他>
大屋根リングのスケッチ ★
大屋根リングの工法3種類の確認 ★

予定せずに行った所は下記です。
<パビリオン>
コロンビア
UAE
<グルメ>
アンゴラのカフェ
オーストリアのカフェ


ちなみに、前日から当日朝にかけて台風が来てました。
最悪中止になる可能性もありましたが、暴風が大したことないこともあり、無事開催されました。
早朝は大雨でしたが、行列は普段と変わらない感じでした。

まぁ、空いてることを期待した人もいるだろうけど、簡単にはキャンセルできませんね。
遠方から来ている人は特に。

まぁ、大きな問題も無かったようで何よりです。

個人的にはイタリアの当日予約も取れたので、早起きして雨の中を耐え忍んだ甲斐がありました。

東ゲート

前回は船で西ゲートを利用しましたが、今回は電車で東ゲートです。
船は売り切れてました。
どうせ並ぶなら早く行って、イタリアの当日予約に挑戦することにしました。

コスモスクエア駅(一つ手前)を出ると「次はいよいよ夢洲です!」とアナウンスが流れ、コブクロの「この地球の続きを」が流れてきます。
ワクワクしてきますね。


駅を出ると既に大行列ができていました。
台風対策の為、万国旗はありませんでした

後からわかったのですが、ゲート前の待機エリアに並ぶための開門待機列でした。
ゲート前はフェンスに囲まれていて、7時に入口が開きます。

ゲート前での流れは下記の通り。(時間はうろ覚えです)

6:50 夢洲駅到着
6:55 開門待機列の最後尾に並ぶ
7:00 開門&待機エリアに移動
8:40 荷物検査の前まで移動
8:4? 荷物検査&入場開始
8:5? 入場
8:58 当日予約

東ゲートの流れ
東ゲートの流れ


雨でも普段と変わらずに並んでいたので、半ば絶望しつつ最後尾に並びました。
後からもどんどん増えていきます。

雨が強くなり、カッパを着て待機。
7時頃に列が動き出し、ゲート前まで移動。
しゃがんだり、立ったりしながら待機
雨が9時前まで降り続けていたので、カッパを持ってきて本当に良かったです。

8:52分頃に入場できました。
スタッフが出迎えてくれました。
なんか嬉しいですね。
この光景も含めて朝一で来て良かったです。

スタッフの歓迎
スタッフの歓迎

当日予約は5分後位に有効になりました。
すぐにイタリア館をチェックすると、9時台がまだあったので予約してみたら、取られてしまって駄目でした。
大人しく予定通りに14時台(14:10)を予約(午前は予約なしを回る為)。

無事取れました!
既に達成感を感じてます。


そういえば、8:40の荷物検査前まで移動する際、周りにいなかったはずの女がスルスルと自分の前まで割り込んできた
少なくとも真後ろにはいなかった。
そういう人がいるのは聞いていたが、まさか目の前に現れるとは・・・実に腹立たしい
万博を楽しんで忘れていたけど、思い出してしまった。

【パビリオン】フランス【アニメ】

9:00 予定通りパンを購入
9:05 そのままフランス館に入場
9:35 退場

まず、パンを買いに行きました。(パンの詳細は後述)

隣のアメリカ館に行く人が多かったです。
フランス館も人は来てましたが、まだ列はできてません。
パン購入後、他のパビリオンに行くことを考えましたが、行ける時に行っておこうと、そのままフランス館に入ることにしました。

パビリオンの正面と横には彫刻があり、入らずに見れます。

配置作家名作品名年(原本)
正面アドリアーン・デ・フリースプシュケを持ち上げるメルクリウス1593
横左レオチャレスベルヴェデーレのアポロン像15世紀末
横中カリマコスアフロディーテローマ時代
横右アントニオ・カノーヴァエロスの接吻で目覚めるプシュケ1793

評判が良いフランス館ですが、オシャレな展示が多くて納得です。テーマは「愛の賛歌」とのことです。

パビリオン内にはロダンの「手」の彫刻が各所に展示されています。

人と人をつなぐものとして展示されているようです。

部屋作品名
ルイ・ヴィトン合わさる手1908
左手と右手のアッサンブラージュ1900頃
奇跡野庭恋人たちの手1904
地球の中心へピエールとジャック・ド・ウィサン、左手1885-86
Diorふたつの左手(ハンズ No.2)1900-10

キメラとヤックル
キメラとヤックル

最初の部屋はキメラとヤックルです。
「もののけ姫」のアシタカが腕を洗うシーンのタピストリーと、手間ににあるのはノートルダム大聖堂にあったキマイラ像だそうです。
狛犬のような存在感です。


煌びやかな廊下を抜けるとルイ・ヴィトンの部屋です。
天井が鏡張りになっていて広く感じます。


奇跡野庭
奇跡野庭

次はAXAの部屋で、ポンピドゥー・センターの屋根の上でのダンス映像でした。
その後に奇跡野庭です。
樹齢千年のオリーブの木です。


地球の中心へ
地球の中心へ

地球の中心への部屋ではワインについて紹介されてます。


クリスチャン・ディオールの部屋です。
1949年にデザインしたトリコロールカラーのスーツとアンフォラ(陶器)のボトルが並んでいます。

ふたつの左手(ハンズ No.2)
ふたつの左手(ハンズ No.2)

次の部屋は群島をたどって、響く鼓動です。
そう言えば開幕当初話題になっていた。

モン・サン・ミシェルと厳島神社を注連縄でつなぐという謎の表現。
両方とも宗教施設であり、注連縄も宗教のアイテムなので、使い方に違和感を感じる気持ちもわかります。

ノートルダム大聖堂と首里城も並んでます。
どちらも近い時期に火災があった為、共感するところがあります。
首里城に使われてた古い獅子瓦も置いてます。


最後は1780年創業のジュエラーのショーメ(CHAUMET)です。
実際のジュエリーも展示されてました。

【グルメ】フランス,ブラジル

パン屋
パン屋

9:00 万博セット(\2,484)を購入
・パンスイス
・クロワッサン抹茶
・クロワッサンルージュ
ボックス入りで限定のバッグもゲットしました。
ちなみに紙袋も万博限定です。

朝一はパビリオンに行く人が多いので、本日1人目でした。

9:40 パビリオン退場後、コーヒーを購入
コロンビアを予定していましたが、開いてませんでした。
(フランスにもコーヒーはありますが、コロンビアが気になっていた)

パビリオン前にステージらしきものを準備していたので、イベントの為に閉まっていたようです。

ブラジル
ブラジル

幸い、近くにブラジル館があることを思い出して、行ってみると開いていたので、コーヒーを即決購入!


都合良く休憩スペースも発見。
のんびり万博モーニングセットの準備ができました。

<La Boulangerie(メゾンカイザー監修)>
クロワッサンは中にソースが入っています。
抹茶とベリー系のソースです。
クロワッサはトーストしてサクサクにしたい気もするが、これは菓子パンとしてジャムパンみたいな感じで美味しい。
パンスイスはサクサクしてました。
上に乗ってるチョコを1個そのまま食べましたが、チョコ美味しいです。

梅田にもあるメゾンカイザーが監修しているようですが、万博限定品があり、フランス人の職人がフランスの粉で作っているそうです。

梅田の方も今度行きます。
まぁ、味に関しては自信が無いので、違いがわかるかは不明です。
欧米人と日本人では味覚も違うので必ずしもフランスの本場のパンが美味しいと言う必要は無いとも思います。
そもそも水が違うし、欧米人の方が唾液の量が多いとも聞いたことがあります。


<ブラジル キッチンカー>
モンテアレグレ農園のアイスコーヒーで702円でした。
前回飲んだアフリカのコーヒーよりコスパいいじゃない。
ブラジルの紙コップも記念になるかな、と思ったけど、この後しばらく持ち歩いていたらフニャコフニャオになりました。まぁ、持って帰るものではないか。


メゾンカイザーのクロワッサンとバッグ(9/20)
メゾンカイザーのクロワッサンとバッグ(9/20)

後日に行った梅田のメゾンカイザーです。
こちらも美味しくいただきました。
期間も空いたし、こちらはプレーンなので比較し辛いです。
どっちが美味しいかとかは正直よくわかりません。
梅田のは一部オーブンで焼いたらサクサクで抜群に美味しかったです。
ということで、勝者はヘルシオでした。

バッグの方は右側のロゴがフランス館かメゾンカイザーの違いでした。

【その他】トイレ

万博のトイレは色んな種類があって話題にもなっています。
これは大屋根リングの78番辺りにあるトイレです。
入口と出口が別の通り抜け式になってます。
中庭の手洗い場が不思議な感じです。

トイレが空いてるかどうかはドア横の絵文字が点灯しているかで判断しますが、初見だとわかりにくいですね。
どこが点灯するのか、点灯している状態を知らないと少し迷います。
知ってしまえば何ともないですけどね。

【その他】ナショナルデー(アルメニア)

本日はアルメニアのナショナルデーでした。
万博ならではのイベントなので参加しようと思ってました。

10:00頃 入場列に並ぶ(先客は30人程)
「立ち見になる可能性が高い」と言われましたが、「見ない」という選択肢はありません。
一時間前だとリハをやっていて、音が聴こえるので雰囲気が伝わってきます。

観客用の椅子には水(ペットボトル)、国旗などが置かれてました。記念品として持って帰れるそうです。
日によっては一般客も座れて持って帰れるようですが、この日の椅子席は全て招待客のみということでした。

11:00頃 石段へ移動(すぐ満席になる)
端の方ですがカメラの間から見やすい位置でした。
座れなかった人は並んでた場所からの立ち見でした。


<式典>

国歌
国歌

11:10頃 式典開始
声楽家により両国の国歌が歌われ、国旗掲揚です。
2025年日本国際博覧会政府代表代理の池山成俊氏とニコル・パシニャン首相によるスピーチが行われました。
アルメニアの首相としては愛知の「愛・地球博」以来、20年振りの訪日ということでした。
当時はアンダルニク・マルガリャン首相でした。

いくつか気になった点。

・渋沢栄一(1840〜1931)
 アルメニア人の難民救済をしたそうです。
 ⇒当時、オスマン帝国に弾圧されていた
  1922年にアルメニア難民救済委員会を発足

・TUMO(ツーモ)
 アルメニア発祥のデジタル人材育成プログラム
 日本では群馬にあり、アジア初
 ⇒パビリオン(コモンズF(後述))でも展示

・アラム・ハチャトゥリアン
 ⇒「剣の舞」で有名な作曲家。
  日本で一番有名なアルメニア人かもしれません。


催しはアルメニア国立民族舞踊団による民族舞踊、現代風ダンスでした。
民族衣装がファンタジーの世界で良かった。
「コチャリ」はユネスコ無形文化遺産に登録されており、列や円陣を組んで踊るのが印象的です。

下記で見れます。
「剣の舞」が冒頭にきてますが、実際は後半でした。


<パレード>
12:20から開始予定なので、少しだけコロンビア館の様子を見に行きました。
後述のコロンビアの所で書きます。

12:30頃 予定より少し遅れてスタート
太鼓の音と共に大屋根リング下をコモンズFに向かって歩いていきます
最後まで見ようと思ったのですが、ショップの後ろにいた為、ラストの円陣を組んで「コチャリ」をしていたのを見れませんでした。
後から知りました。

終わると、アルメニアの皆さんはコモンズFの後ろの方に消えていきました。

【アート】静けさの森

作家名作品名
オノ・ヨーコクラウド・ピース1963/2025
ピエール・ユイグ理なきもの2014

通称「迷いの森」にはアート作品があります。

知っているアーティストであるオノ・ヨーコ氏の作品を見に行きました。
2か所あります。
中は鏡になっていて空や森が見えます。
覗き込むと自分が見えちゃいます。

あと目を惹いたピエール・ユイグ氏の作品です。
ちょっと「Dr.STONE」の世界観。
復活液を・・・ッ、いや首が無いし、劣化が激しいから駄目か・・・。

【グルメ】アンゴラ

<IMBONDEIRO カフェレストラン>

13:10頃、イタリアに向かいつつ、昼食を探していると、アンゴラ館のカフェを発見。
列もそれ程では無かったのと、エッグタルトがあることを思い出したので、ここにした。
迷ってる余裕も無さそうだったので、行けそうな所で行かないとね。
13:20頃、購入できました。

マゴガ、パステル・デ・ナタ
マゴガ、パステル・デ・ナタ

・MAGOGA マゴガ
 (アンゴラフライドチキンサンドイッチ)
 \1,480
・Pastel de Nata パステル・デ・ナタ
 (エッグタルト)
 \900

大屋根リング下のベンチでランチです。
サンドイッチはカリカリのフライドチキンを挟んでいて、刻み野菜も少し入っている

パンが硬めでパンだけだと食べにくそうなんだけど、マヨネーズと塩味のあるカリカリの衣の食感が良い感じで美味しかったです。

食べやすい味でしたが、異国感は無いかな。

エッグタルトはサクサクでおいしかったです。
カスタードも濃厚でした。
ポルトガルのエッグタルと食べ比べしたい所ではありますが、それは諦めます。


元々、ポルトガルの植民地だったので、食文化も影響があるようです。

【パビリオン】イタリア、バチカン

イタリア
イタリア

14:10 予約していたイタリア館に入館
当り前ですが、本当に入れました。
何故か少し緊張しました。
パビリオン前にある巨神兵みたいな頭は「サン・エルモ」というアルミ彫刻です。

<敷地外>

配置作家名作品名
正面ミンモ・パラディーノサン・エルモ(Sant’Elmo)2010
ジュリオ・チンティカノポ現代

上記はパビリオンに入れなくても見れます。
横はカフェ側です。

カノポ
カノポ

<敷地内>※抜粋

配置作家名作品名
1階手前ファルネーゼのアトラス2世紀
1階手前ミケランジェロ復活したキリスト1514
1階手前ティントレット伊東 祐益 マンショ1585
1階中間カラヴァッジョ
※バチカンのパビリオン
キリストの埋葬1602-1604
1階奥ペルジーノ(ピエトロ・ヴァンヌッチ)正義の旗
1階奥レオナルド・ダ・ヴィンチアトランティックコード1496

<シアタールーム>

シアタールーム
シアタールーム

最初の部屋はシアタールームになっていて、古い映像などでイタリアの歴史の紹介です。
和服の男性がいたのですが、誰かはわかりません。
日本と同盟国だったからかな?
スクリーンが割れて展示室へ誘われるのが良かった。


<展示室(手前ー中間ー奥)>

アトラス
アトラス

万博の象徴的存在となったイタリア館のアトラス。
肉体、衣の表現など見応えがあります。知らなくても楽しめます。


復活したキリスト
復活したキリスト

ミケランジェロの彫刻です。
絵でも有名なミケランジェロ。才能がマルチ過ぎる。


伊東マンショ
伊東マンショ

TVでは見たことがあるのですが、実物は初めてです。
2016年に日本にも来ていたらしいのですが、その時は東京、長崎、宮崎という不思議な巡回経路だったので、見てなかったです。

まぁ、今回大阪で来日したということで、ちょうど良かったのかな。
万博が決まったのは2018なので、あえてスルーしたわけではない。


キリストの埋葬
キリストの埋葬

光と影の表現に定評のあるカラヴァッジョの油彩画。
後ろには縮小サイズの彫刻もあります。

光に照らされたキリストの身体が印象的です。
体は青みがかっている所もありますが、血管にはしっかり血が通ってそうな生命力も感じます。


アトランティックコード
アトランティックコード

ダ・ヴィンチの手記。
少し並んでいて、動きながら止まらずの鑑賞だったので、ゆっくりは見れなかった。


<屋上>

屋上庭園
屋上庭園

屋上はレストランと庭園です。
庭園にはマスコットキャラ、ミツバチの巣箱、現代アートがあります。
イタリアの養蜂家協会がスポンサーの一つであり、ハチの減少と生物多様性に関して紹介しています。


<展示室(横ー出口前)>

テクノロジー
テクノロジー

最後は未来を感じる色んなテクノロジーの紹介です。
水中温室が面白そう。
Smart Blocks:プログラム学習システム
Nemo’s Garden:水中温室(バイオスフィア)

【パビリオン,グルメ】コロンビア

<イベント>

9:35、フランス館から出た後、コーヒーを買いに行くも開いてませんでした。
パビリオン前がイベント用のステージ準備中でしたね。

12:00過ぎ、アルメニアのパレードが始まる前に寄ってみると、イベントやってました。
民族衣装でダンスしていました。
画像にも映っている黄色の扇子を配っていたので貰いました。
パレードの時間があり、途中で離脱しました。

16時頃、レチョナを求めて再びやってきました。
(ネットで16:00以降オープンする情報がありました)
再度イベントをやりそうな雰囲気でした。
中々始まらないので、離脱する人もいましたが、カフェは準備してそうだったので、粘ることにしました。

コメディアンのような男性2人と、ダンサーの女性か登場。
イベントが始まると一気に盛り上がっていきます。
男性の1人はべしゃりが達者で上手に観客を煽ってました。
もう一人の男性とダンサー2人は踊りのみ。
めっちゃ盛り上がってました!


<パビリオン>

産業と生物を中心とした展示でした。
最初の部屋が産業で、織物や植物、鉱石など、直に触れることもできます。
生物の部屋は黄色が鮮やかです。
固有種が多いようで、特にを押している感じです。


<Palenke>

軽食とカフェで分かれています。
コーヒーは右のカフェ「Juan Valdez」になり会計も別になります。

念願だったレチョナを注文。
せっかくなのでレモンネードも

・パネラレモネード
「パネラ」は黒糖のことらしい。
少し独特な風味に感じたのはこれか。


・レチョナ
料理サイトの「世界の料理100選」で1位になったことで「世界一」と言われるようになった料理です。
よくわからないけど、美味しかったです。
見た感じ米料理ですが、ローストポークと書いてますね。
子豚の腹に米とエンドウ豆とスパイスを入れて焼くようです。
スパイスも苦手な感じもなく食べやすかったです。
ネット上の写真だと豚の皮が乗っているが、無かった。
ネットの情報を見ると、期間中に値段や内容が変わったりしているようです。

白いのは「アレパ」というとうもろこしのパンで、パンだけ食べるとボソボソとしていたいまいちだった。
(朝、フランスのパン食べたし)
少し、塩味がしたので、レチョナと一緒に食べるとチーズをかけたみたいになって味変になった。

【パビリオン】コモンズF

ナショナルデーを見たので、本日必須の場所でした。
カザフスタン、アルメニア、ブルネイが入ってます。

カザフスタンだけツアー形式で時間がかかる為、カザフスタン有無で列が分かれています。
アルメニアが目的だった為、残念ながらカザフスタンはパスしました。

アルメニアのハイテク感とブルネイの木を使った自然感の差が面白かった。
アルメニアではナショナルデーでも話していたTUMOの取り組みや産業が紹介されています。

【スケッチ】大屋根リング

制作情報

09/05 ボールペン
   (三菱鉛筆のピュアモルト)
10/13 色鉛筆
   (カタール館のグッズ)

夕方、PASONAに並ぶ前にスケッチしました。
大屋根リングのスケッチは本日の優先事項でした。
万博でスケッチしておいて、大屋根リングが無いのは許されないのです。

最終日にようやく色を塗りました。
ついでに、買っておいたHavasiのCDも放置していたので、聴きながら塗りました。

大屋根リング
大屋根リング

アトム、ガンダム、ミャクミャクの日本三大ヒーローが揃った構図でした。
良い場所でしたね。


工法マップ
工法マップ

万博の大屋根リングは主に下記3社で分担しているということで確認しました。
竹中工務店など
大林組など
清水建設など

境界部はリングの番号で下記だった。(つじさん地図使用)
 東側:74番
 北側:39番
 西側:? (*)
*1番と思ったら、まだ竹中工務店でした。
 もっと海側かな?写真撮って満足してました。

大屋根リング1番
大屋根リング1番

【パビリオン】PASONAアニメメ】

18:00頃並んで、18:25頃に入れました。
日本のパビリオンも行ってみたかったので、行けて良かったです。
外にはアトムが3箇所います。
入口ではアトムとブラックジャックがお出迎え。


生命進化の樹
生命進化の樹

「生命進化の樹」です。
1970年の太陽の塔の内部に造られた「生命の樹」のオマージュです。
どちらも過去から未来を表現しています。

アンモライト綺麗!
あと、棚にアノマロカリスがいたので、撮ってしまった。
昔テレビで見て以来、今も名前を憶えている、印象的な生物です。


NATUREVERSEショー
NATUREVERSEショー

メイン展示である映像パフォーマンス。
動く立方体をスクリーンにした面白い展示でした。

離れたり、重ねたり、映像との組み合わせが見応えありました。
これは見る価値ありですね。

【パビリオン】UAE(アラブ首長国連邦)

UAE(アラブ首長国連邦)
UAE(アラブ首長国連邦)

日本館が予約のみで終了していた為、どうしようかと考えていた時に目の前にありました。
そう言えば、涼しくて休憩するのに良い、オアシス的存在、と言ったコメントがあったのを思い出した。
疲れていたので、入ることにした。
ナツメヤシの柱が印象的です。
シンプルイズベストなパビリオンです。


若田さん/亀井さん/ポット
若田さん/亀井さん/ポット

宇宙飛行士の若田光一さんと研究者の亀井謙一郎さんが紹介されていました。
若田さんはUAEの宇宙庁諮問委員を務めていて、亀井さんはニューヨーク大学アブダビ校の准教授といった関りがあるようです。
コーヒーポットがアラビアンなデザインで綺麗です。


休憩
休憩

奥は座りながら映像を見れるようになっています。(土足のまま)
足の指が靴擦れしていて皮がめくれていたので、土足のままの方が床を汚さずに済むのでありがたい。
靴擦れのせいで変な歩き方をしていて、関節や筋肉が少し痛かったので、休憩できるのがありがたかったです。
まさにオアシス

【グルメ】オーストリア

・カイザーシュマーレン(コンポート付き)
 \1,600
・いちごワインスプリッツァー
 \1,000
お腹は減っていなかったので、迷いましたが、最後の万博グルメを楽しむことにした。

カイザーシュマーレンを注文し、No.1とNo.2を聞かれたのだが、焦って一番上のNo.1に

飲み物がいちごのワインなので、バニラにしとけば良かった。
コンポートがイチゴなので、ワインのイチゴ感が薄れる。

【水上ショー】アオと夜の虹のパレード

昼間のショーは前回見たので、今回は夜のショーを見れました。
途中から後方で見てましたが良かったです。

ストーリーはあまり入ってこなかったですが、噴水と照明の演出が綺麗で迫力ありました
これは見る価値ありでした。

真ん中にあるウォーターカスケードでは水をスクリーンにしてキャラを映したりしています。
正面でないと見えにくいです。
予約して見る理由がわかりました。

【プロジェクションマッピング】シャインハット

シャインハット
シャインハット

移動中に見たシャインハットのプロジェクションマッピングです。
これは投影するのに良さそうなデザインでしたね。

各地でプロジェクションマッピングやってるのは知っていましたが、どうしても後回しになっています。
少しですが見れて良かったです。

【ドローンショー】One World, One Planet.

ドローンショー
ドローンショー

前回は雨で中止だったので、こちらも万博を代表するショーです。
事前に映像を見たことがあったのですが、それでも凄いと思いました。
形や文字があんな綺麗見せれるもんなんですね。

QRコードは現地で読めました。
画像からも読めました。

東ゲート

終電には時間があったので、大屋根リングの工法チェック前述)をしてから東ゲートへ向かいました。
ゲートの所で駅が混雑しているということで、ベンチで休憩することにしました。

22:00になると、閉鎖の為、会場内から追い出されます。
ただ、行列が動いてないので、ゲート前の待機エリア付近で座り込み、待機。
22:20頃になると、待機エリアも閉鎖の為、少し移動。
しばらくして行列が解消されてから駅に向かいました。
22:40頃でした。

ゲート横にあるヨコレイ(横浜冷凍株式会社)には北斎の「神奈川沖浪裏」が映っていました。


万国旗
万国旗

今日は万国旗がかかってなくて、何となくポールの後ろ側を見ると、国旗が貼られてました。
当り前ですが目印をつけていたんですね。
1 日本
2 BIE(博覧会国際事務局)
3 アルジェリア民主人民共和国
 ※3以降はアルファベット順


2回目も結構満喫しました。
行きたい所はもちろんまだまだありますが、これで終わりかな。
かなり楽しませてもらいました。来れて良かったです!


以上

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