2023年2月に読んだもの、または思い出した漫画の感想です。
主に完結しているものを中心に書きます。
No | 作品名 | 著者 | 出版社 | 巻数 | 評価 | 備考 |
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1 | CHIBI | 高橋陽一 | 集英社 | 全6巻 | A | 1992~1993年 週刊少年ジャンプ |
2 | フィールドの狼 FW陣! ―蹴球伝― | 高橋陽一 | 集英社 | 全2巻 | C | 1999~1999年 週刊少年ジャンプ |
3 | カラダ探し カラダ探し 解 | 原作:ウェルザード 作画:村瀬克俊 | 集英社 | 全17巻 全5巻 | A | 2014~2017年 少年ジャンプ+ 2017~2019年 少年ジャンプ+ |
4 | ルックバック | 藤本タツキ | 集英社 | 全1巻 | A | 2021年 少年ジャンプ+ |
CHIBI
週刊少年ジャンプで連載されていたボクシング漫画です。
作者は「キャプテン翼」で有名な高橋洋一先生です。
「キャプテン翼」は知ってましたが高橋先生の作品で最初に読んだなのがこれでした。
なので、印象に残っているし、好きな漫画です。
チビで酷いいじめにあっていた主人公がボクシングに出会い、強くなっていく話です。
調べてみると、Jリーグの開幕に伴い「キャプテン翼」の連載をする為に終了したようです。
好きだったので続きを見たかったですね。
終盤は駆け足気味ではありましたが、ストーリー的にはキリ良く終わっていたので、これで良かった気もします。
全6巻で一気読みにもお勧めです。
フィールドの狼 FW陣!―蹴球伝―
週刊少年ジャンプで「キャプテン翼 ワールドユース編」の後に連載されたサッカー漫画です。
残念ながら全く流行らなかったので、全2巻で打ち切られました。
個人的には嫌いではなかったですが、特にハマりもしませんでした。
いかんせん、同じようなキャラでサッカーをやられると「キャプテン翼」でいいかな、と思ってしまう。
最後に「キャプテン翼」のキャラ達が登場したのもサプライズにはならず、白けた印象を受けたのを覚えてる。
カラダ探し/カラダ探し 解
ジャンプ+で配信されいたホラー漫画です。
原作はウェルザード(日本人)のホラー小説です。
ホラー自体は特に好きではないのですが、話題になっていたので読んでみました。
読み始めたら続きが気になって、短期間で一気に読んでしまいました。
伏線や設定は理解しきれてない気はしますが、細かいことは気にしなくても大丈夫でした。
終盤はわからないやり取りもあって、流し見した所もありますが、続編の「カラダ探し 解」で色々と明らかになり納得できました。
ちなみに、小説版では順番が逆だったようです。
種類 | 第1部 | 第2部 | 第3部 | 第4部 |
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小説 | カラダ探し | カラダ探し 第二夜 | カラダ探し 第三夜 | カラダ探し 最終夜 |
漫画 | カラダ探し 1~7巻 | カラダ探し 8~11巻 | カラダ探し 解 1~5巻 | カラダ探し 12~17巻 |
漫画の方も「カラダ探し」と「カラダ探し 解」をセットで読んで完結になります。
暴力的なシーンは多いですが、ホラーに興味が無くても楽しめる作品だと思います。
ルックバック
作品を発表すると話題になる藤本タツキ先生の短編読み切りです。
全143ページで、単行本は少し薄めです。
漫画を描くのが好きな女の子と、同じ学校の不登校の女の子が漫画家になるのですが、見所は漫画家のサクセスストーリーではなく、二人の心理描写ですね。
ある事件が起こった時にどうなっていのか、そこが見所です。
藤本先生の作品は短編の方が好きですね。
「ファイアパンチ」も全8巻なのに途中で「長いな」と思ったからなぁ。
以上
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