Site Kitを見ていると「ページの速度とエクスペリエンス」で「Total Blocking Time」が「悪い」となっていました。
気になったので、PageSpeed Insightsで確認した内容を備忘録として残していきます。
結論から言うと、50以上になっていれば問題無いようです。
ページの速度とエクスペリエンス


- Total Blocking Time ・・・悪い
- Lagest Contentful Paint・・・改善が必要
PageSpeed Insightsのパフォーマンスが低いと、単純にサイトの表示速度が遅いということになります。
改善項目、診断結果をできるだけ直していくことになります。
デスクトップ(PC)は全部「良い」で問題なかったです。
PageSpeed Insightsのパフォーマンス
右下の「PageSpeed Insights□で詳細を表示する」を選択すると、自身のサイトを改めて分析できます。

数秒後に結果が出ます。
「69」でした。



「▲」が重要な項目になりますが、正直内容が難しいです。
とりあえず、わかりやすい1点だけ直します。
- 画像要素でwidthとheightが明示的に指定されていない
診断の修正
①画像要素でwidthとheightが明示的に指定されていない
WordPressのCocoon設定からヘッダータブを開きます。

ヘッダーロゴサイズが「高さ」しか設定していなかったから、幅も設定します。

「合格した監査」に含まれることを確認しました。


修正後

修正後に見るとパフォーマンスが81になっていたのですが、これは毎回変わります。
平均がどれくらい出てるかで判断すればいいです。
大体60~70が多かったです。
たぶん上記①の修正は影響してないです。
補足
デスクトップ側のパフォーマンス

デスクトップ(PC側)は99でした。
携帯電話の方が低い判定が出ますが、性能的には妥当と考えます。
基本的に携帯電話が問題なければデスクトップも大丈夫でしょう。
目安は50以上
他の方のブログを見ると50以下も珍しくないようです。
PageSpeed Insightsで誰かのブログのURLを入れれば確認できます。
試しに他のブログのURLを入れると、50以下も多かったです。


サーバーによっても変わると思うので、参考程度と考えていいでしょう。
あまりにも低すぎる場合は改善を考えましょう。
以上
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